と言っても、ザッツ・ザ・ウェイ~アハ アハ♪の方じゃないんですよ。


60年代、ヒットを飛ばしていたイギリスのバンド、「ハニーカムズ」の曲です。

9日の「お宝POPS」の1曲目にかかって、Oh!なつかしやー!

今聴くと、昔聴いた時より良い曲に思えます。



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ハニーカムズはハニー・ラントリーさんという女性のドラマーが中心で、ベースはお兄さんのジョン・ラントリーでした。

おそらく、私が初めて知った女性ドラマーが、このハニーだったと思います。
当時は映像も観る機会がなかなかなくて、どんな感じで叩いているのかもわかりませんでした。

この曲もイイけど「ハブ・アイ・ザ・ライト」という、キレのイイ曲が好きでした。


ラントリー兄妹は、バンドをやる前は理容師だったのです。


どおりで



170414_151458.jpgお兄さんの写真は、よく町の床屋さんに貼ってあったヘアスタイルのモデルさんの写真みたい( ´艸`)




60年代のイギリスのバンドの音は、それより以前に聴いたアメリカンポップスとは違う(ヾ(´・ω・`)

なにか……甘酸っぱいものが込み上げてきます。





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音楽ファンは、それぞれ自分の好みの音楽を聴いていると思いますが、私の一番音楽を聴いていた時代は、ラジオでヒットパレードとリクエスト番組がたくさんありました。
ですから、一つのジャンルにとらわれず、ポピュラーミュージックとして洋楽を聴いていました。



そんなまっただ中、1966年はビートルズの来日と、ウォーカー・ブラザースの出現で、今思えば私にとって印象的な1年でした。


偶然にも4/6のNHKテレビ「お宝ガレリア」という番組で、ビートルズ来日時の消えたお宝を取り上げていました。

星加編集長(私にとっては、永遠に編集長です)、東芝の高島さん(私にとっては永遠に東芝のビートルズ担当のディレクターです)、お元気そうでなによりです。

星加さんが素敵なガラスケースから出してきた2冊、その同じミュージック・ライフが、今私の手元にあります。


このビートルズが描いた絵が載っている2冊は、とても貴重なものになりました。

ジョンが描いた抽象画などは、とても好きです。





その記念すべき1966年、たくさんの洋楽ヒット曲がありました。

4/2ラジオ深夜便、ロマンチックコンサートは、ポピュラー・ヒット年代史でした。
1966年のヒット曲





♪ペイパーバック・ライター (ビートルズ)

ビートルズの中では、特に好きな曲でもありませんが、ポールの一人二重唱が聴ける、結構凝った曲。



♪サンシャイン・スーパーマン (ドノヴァン)

ちょっぴり東洋的な要素が入っている気がします。当時はよく聴きました。
スコットランド出身のドノヴァン、初の全米No.1でした。


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♪グッド・ヴァイブレーション (ビーチ・ボーイズ)

ビーチ・ボーイズを代表する1曲に間違いないですね。



170408_171349.jpgいかにもアメリカって感じのグループ





次は
♪孤独の太陽 (ウォーカー・ブラザース)
個人的にキャッ(/▽\)♪


初めてこの曲を聴いた時、なんて素敵な声(☆▽☆ )!!
って思いました。
そして、ロックでもない、クラシックでもない……初めて耳にする不思議な曲だなあと思いました。
誰かが言ってたけど、もし自分がこんな声だったら人生が変わっていただろう…と。


確かにアイドルのようなイメージで売り出されましたが、スコットはそれがイヤで解散したのでしょう。

バッハのトッカータとフーガ 二短調を取り入れたイントロから続いてスコットの美声が響く……

ただただウットリ聴き惚れていました。

徳田アンカーさん、「なかなか本当にカッコいいグループでした」と、男性に言われるのも嬉しいものです。




♪さすらいの口笛 (エンニオ・モリコーネ・オーケストラ)

当時流行っていたマカロニ・ウェスタン、イタリアの西部劇
映画「荒野の用心棒」のテーマです。

このエンニオ・モリコーネさん1928年生まれですが、昨年、タランティーノ監督の映画でアカデミー作曲賞を受賞したそうで、まだまだ活躍中なのですね。




♪花のささやき (ウイルマ・ゴイク)

ボビー・ソロやチンクエッティなどイタリアのポップスも流行りました。



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♪スーヴェニールス (コニー・フランシス)

コニー・フランシスといえば、もっと60年代の初めに活躍した記憶がありましたが、この曲はアメリカではシングルカットされなかったようです。

バックのシュヴィドゥヴァ♪というコーラスが懐かしく、らしいなという感じです。




♪夜のストレンジャー (フランク・シナトラ)

以前にも言ったかもしれませんが、これを聴くと大人だな~という感じがしました。中学生の女の子には当然ですよね。(アタシのことだョッ…昔のね)





♪ラヴ・レター (エルヴィス・プレスリー)

プレスリーのバラードではラブ・ミー・テンダーより好きですね。歌い方とかエルヴィスならではの感じがいいです。
自身もお気に入りだったらしく、ライヴではよく歌ったそうです。





♪悲しき戦場 (バリー・サドラー軍曹)

当時はベトナム戦争中で、アメリカ軍にはグリーンベレー部隊というグリーンのベレー帽をかぶった部隊があって、バリー・サドラーはそこに入っていたようです。





♪明日なき世界 (バリー・マクガイアー)

最近この番組でも出てきたような…
今や懐メロでお馴染みになった感じがします。

悲しき戦場も、もちろんそうですが、ベトナム戦争を思わせる曲です。






♪サウンド・オブ・サイレンス (サイモン&ガーファーンクル)
もう有名すぎて、言うことなし!
いつ聴いても素晴らしい曲だなあと思います。




♪チェリッシュ (アソシエイション)


アソシエイションをはじめ、レターメンやヴォーグスなどアメリカには綺麗なコーラスを聴かせるグループが、たくさんありますね。





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60年代のヒットパレード番組のおかげで、ロックやポップスだけでなく、ジャズやイージーリスニング、映画音楽などなど幅広い音楽を知り、好きになりました。



自分では、音楽を聴くのに一番イイ時代に生まれたなあと思います。



◇M君のこと


M君は、私が働いていたレコード店によく来ていた高校生でした。地元でもベスト3に入る進学校の生徒でしたから、頭は良かったと思いますが、なにしろビートルズが大好きで、また詳しいんです。
ビートルズリアルタイムより、少し若い世代なのに、ビートルズのことは何でも知っていて、ひょっとしてジョンが昨日の晩、何を食べたかまで知っているのではないかと思うほどでした。
知っているというより、ビートルズを研究している……と言った方が良いかという感じの子でした。

それで、店長がいつしか“ビートルズ博士”と呼ぶようになり、店の中ではその名前になっていました。

昔のミュージックライフが見たいので貸して欲しいと言われたことがあり、まあ彼なら安心出来ると思い、貸しましたが、きちんと返してくれました。

そして海賊盤の音源が入ったカセットテープをくれました。
それは今も持っています。


それからM君は見事、大学に合格して六大学の1つに行きました。

何年か後、新聞を見ていたら、M君が載っているではありませんか!

なんでも大学の応援歌か何かにM君の作った歌が決まったということでした。
すごいね、こういった方面にも才能がある人だったんだと思いました。



それからまた、ある時テレビのニュースを観ていたら、日本からイギリスへビートルズ縁の地を訪ねるツアーに行った人達のことを話題にしていて、そのツアーの中に、M君がしっかりいました。さすがだなあと思い、羨ましくもありました。

M君は、大学卒業後、某出版社に就職して女の子の漫画“R”の編集に携わり、日曜の夕方やっているアノ漫画の担当だと知りました。



それからまた、数年経ち、ワイドショーを観ていたら、あの日曜の夕方やっているアニメで有名な女性漫画家さんが離婚したという話題を取りあげていました。


その時初めて知りました。
その漫画家さんの離婚した相手というのが、M君だったと………

まさにびっくりぽんな話でしたが、作家と担当の編集者でしたからなきにしもあらずですね。

彼は今は、ビートルズを中心とした評論家として活躍中です。

レコード・コレクターズにも記事を書いていたり、名前を見ると懐かしく思います。


天国にいるだろう店長も、さぞかし驚いているでしょうね。

やっぱり、好きなことを貫いたか…と。

そして博士ではなく、別の偉い肩書きになっていました。


これからも頑張って下さい。





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170403_172628.jpgストライク!?