今日は少し暖かいといっても、温かい飲み物をほんのしばらく置いていただけなのに、もう冷たくなっている…………
そんな季節です。

先々週、13日の山下達郎「サンデー・ソングブック」で、ガス・バッカスの「恋はスバヤク」という、なんとも嬉しいリクエストをなさったリスナーさんがいましたが、そのリスナーさんの初めて買ったレコードが「恋はスバヤク」のドーナツ盤だったそうです。
それで達郎さんに「初めて買ったレコードは何でしたか?」という質問が来ました。
ベンチャーズだとは聞いていましたが、答えはやはり「ベンチャーズのクルーエル・シーなどが入った4曲入りのコンパクト盤」でした。

以前、私も初めて買ったレコードについて書いたと思いますが、私もデイヴ・クラーク・ファイヴのビコーズなどが入った4曲入りでした。

当時は、LPが2千円前後でシングル盤が300円から360円くらいで、小中学生にはなかなか買えない貴重なものでした。
レコードも、宝石や時計を売っている店に置いてあったりしました。
そんな中で、ヒット曲が4曲も入っていて500円はありがたい物でした。

持っているレコードの中から、すぐ出せる物を出してみました。



上の青いのが初めて買ったデイヴ・クラーク5のです。となりのオレンジもDC5、下がスペンサー・デイビス・
グループ、その横がエジソン・ライトハウス(これは中古で300円で買いました)



上からジェフ・ベック、横がボヴィー・ヴィントン。
下がボヴィー・ゴールズボロ。




ウォーカー・ブラザースのLPには入っていない曲だから買ったと思います。

まだ探せば出てくると思いますが、4曲入りはホントに助かりました。




ボビー・ゴールズボロの「ハニー」 (聴きたい気分だったから)