ザ・バンドの解散コンサートの様子がマーティン・スコセッシ監督によって映画化されてから40年、再びデジタル・リマスターで鮮やかによみがえりました。
その「ラスト・ワルツ」が、香林坊の映画館で観られるとは、感謝感激!!
しかし、わずか1週間の期間限定で1日1回のみの上映です。
なんとかして、観るぞ!
せっかく、このマニアックな映画を観られるチャンス!逃せません。
そして行きやすい時間帯の上映で、シネモンド様、ありがとうございますm(_ _)m
初日の昨日、なんとかうまい具合に行くことができました。
ジミヘンの映画以来のシネモンドです。
100席もない小さな映画館ですが、全体から音が聴こえて、まるでその会場にいるような気がしました。

バンドの他にゲストが素晴らしい!
バンドがバックバンドだったボブ・ディランをはじめ、ニール・ヤング、エリック・クラプトン、ジョニ・ミッチェル、ヴァン・モリソン、ドクター・ジョン、マディ・ウォーターズ、ニール・ダイアモンド、ポール・バターフィールド、ロニー・ホーキンス、ザ・ステイプルス、エミルー・ハリス、リンゴ・スター、ロン・ウッド といった凄いミュージシャン達の演奏がきけます。観られます。
製作はバンドのロビー・ロバートソンです。

私が特に見たい場面は、この間サンソンのフェンダー特集の時、このラスト・ワルツのロビー・ロバートソンとエリック・クラプトンがボビー・ブランドのブルースナンバー「ファザー・オン・アップ・ザ・ロード」を演奏するのだけど、それがかかりまして、いざクラプトンが歌おうとするとき、ギターのストラップがハズレてしまいます。そこをすかさず受け継いだロビー・ロバートソンが弾きます。
音だけ聴いていると、二人の音の違いがわかって、その部分がとても面白いですが、40周年のCDでは、きれいにリマスターされていてむしろ残念です。
映画では曲が始まって、いつハズレるのかハラハラ、ドキドキしながら観ている自分がいました(≧∀≦)
ニール・ヤングは「ヘルプレス」を歌いました。バック・コーラスにはジョニ・ミッチェルも映っていました。
テンションが高いニール・ヤング……(^^;)
パツンパツン、ピチピチのヴァン・モリソン(笑)とか、ニール・ダイアモンドも迫力ありましたねえ。
最後のシメは、やはりボブ・ディランとともにですね。
テーマのラスト・ワルツもいい曲です。
バンドもこんなに和気あいあいとしてるのに、なぜ解散かなあ…
メンバーのインタビューが間に挟まれていて、興味深い話もきけます。
売れてない頃はお金がなくて、これじゃ万引き家族ならぬ、万引きバンドじゃないですか!
……みたいなこともあり、最初は苦労したんですね。
ロビー・ロバートソンも、リック・ダンコも魅力ある人でした。