窓を開けると、雨の匂いがした霧

あの、埃をかぶった上を水で濡らした時のような、あの独特の匂い。

雨の降り始めだけに漂う匂いだ。

朝から降っていなかったのに、午後になって降ってきたのだ。

この雨の降り始めの匂いは、冬にはあまり感じなかった。

夏の匂いのようでもある。


全体がビッショリ濡れてしまうともうしない。
降り始めた時にだけ漂う雨の匂いだ。


寒いのもイヤだけど、このところのムッとした梅雨のような空気がこの雨でスッキリしてくれたらいいなあ。

今日は夕飯作らなくていいから最近の楽しみ、本を持って近所のファミレスへやって来た。

今日は、昔々の音楽雑誌ミュージックライフを開いてみよう。

1960年代へ、タイムスリップ…



続く