【膝痛】ママさんバレーで膝を強打し、膝を曲げるとお皿の奥で痛みが走る。【鍼灸治療で改善】

「膝痛」

35歳　女性　主婦



右ひざが痛い（バレーボールをしていて膝を強打した）。膝を曲げるとお皿の奥で痛みが走る。病院の検査でどこも悪くないと言われた。薬を飲んでも治らない。【随伴症状】：イライラ、肩こり、外反母趾、左足首捻挫。

バレーボールの最中に右ひざを思いっきり強打した。膝を曲げると皿に痛みが走る。バレーボールが出来なくなって、イライラしがちだとのこと。鍼灸治療で全身の気、血、水の巡りを良くし、免疫力、自己治癒力を高めるようにした。続いて、右膝まわりを触って圧痛点を探し、鍼治療により膝まわりの血液循環を改善させ、圧痛点にお灸をした。週1の治療を続けていくうちに、膝を曲げた時に痛む部位がよりはっきりしてきたので、その部分にお灸を続けた。1か月半後には痛かった右足屈伸で片足で立てるようになり2ヵ月後には痛むところが皿の下の2点に限定されてきた。お灸でお皿の下の痛みもとれむくんでいた膝もすっかり元通りになりバレーボール再開に向けてトレーニングを開始し出した。