大阪・ファン鍼灸。8年前から生理前後にお尻にヘルペスが・・・薬を飲んでも治らない【鍼灸で改善】 | 病院・薬で治らない症状/原因不明の痛みならお任せ下さい【大阪市ファン鍼灸院】

病院・薬で治らない症状/原因不明の痛みならお任せ下さい【大阪市ファン鍼灸院】

大阪市天王寺区 鶴橋駅最寄り 女性鍼灸師が営む【ファン鍼灸院】のブログです。

こんにちは、大阪市のフアン鍼灸院 です。

 

今回のケースは

 

【8年前から生理前後にお尻の下の方にヘルペスが出るのが悩み。薬を飲んでも治らない。】  

 

 こんな症状が鍼灸治療で改善した症例を紹介します。

 

 

 K さん    38歳    女性    主婦

 

 

       K さん:          

          整理の前後になるとお尻の下の方に必ずヘルペスが出てくるんです。左の方です。

 

          痛いんですよ。薬を飲んでも治らないんです。

 

 

       :  

          いつからですか?

 

 

       K さん:    

          もう8年もです。

 

 

       私:     

          分かりました。治療していきましょう。

 

       腰から下を触診してみると腰が冷たく色も悪い。

 

               その下の仙骨まわりには熱がこもっている。

 

       まず全身の気、血、水(津液)の滞りを取り除き巡りを良くして、体を温めた。

 

       次に足うらにお灸をしたがなかなか熱さを感じない。

 

               熱さを感じるまでお灸を続けた。

 

       仙骨の椎間(骨と骨の間)には透熱灸をし、仙骨下部からその両側に

 

               知熱灸(温かさを感じたら取るお灸)をした。

 

               5日後整理になりヘルペスが出たと来院。お尻の左の下の方に

 

        ヘルペスが2列になって出ている。

 

                前回と同じく治療をした後、ヘルペスの上には糸状灸を3壯づつした。

 

                ほぼ1ヵ月後やはり整理になりヘルペスが出たと来られた。

 

       ヘルペスは出ていたが前回よりはずっと少なく、

 

                前回出たその下に3つだけ出ていた。

 

       今回もヘルペスの上に糸状灸をしたが、

 

               1カ所だけ熱さが感じにくい所がある。

 

       そこには熱さを感じるまでした。

 

               その後、整理の前後でもヘルペスは出なくなった。

 

 

        ヘルペスウイルスは潜伏感染を特徴とします。

 

        K さんの場合ヘルペスが治りきらずお尻にヘルペスウイルスが潜伏していて

 

        生理前後になるとヘルペスが出てきたんだと思います。

 

        そんな時に鍼灸治療で全身の気、血、水(津液)の巡りを良くして免疫力や自己治癒力を

 

        高めお灸をするとヘルペスが改善するのです。

 

 

       ファン鍼灸院の案内

 

 

 

 

     お悩みの症状がある場合、ファン鍼灸院にご相談ください

     ↓↓↓

    ファン鍼灸院のホームページ