こんにちは、大阪市のフアン鍼灸院 です。
今回のケースは
【乳腺炎になっておっぱいが痛い!】
こんな症状が鍼灸治療で改善した症例を紹介します。
患者の Y さん:<28歳、女性、産後11ヵ月>
乳腺炎になってしまいました。
乳房マッサージも受けたんですがまだ腫れて痛みが
取れません。お乳も出にくいらしく、吸うたびに乳首を
噛まれるので、もうそれも痛くって!
私:
ちょっと触ってみますね。
右のおっぱいはフワフワなのに、左はガチガチに
なってますね、少し触っても痛いですよね。
大丈夫ですよ!知熱灸(熱さを感じたらすぐに取り除く
やさしいお灸)をすれば、すぐに楽になりますからね。
さあ触って、痛みがある所を探っていきますよ。
どうですが?ここ痛いですね、ここもですね。
と次々に痛む所に印をつけていった。手足の関連する
ツボに置鍼しながら左のおっぱいの痛む所にどんどん
お灸をしていった。一回目が終わったところで触ってみると
ずい分柔らかくなり痛む所が少なくなっている。
その痛む所に又お灸をし、触ると痛い所はほんの少しに
なっている。この時点でお乳が出だしてきた。最後に残った
所にお灸をして、おっぱいを押さえると乳汁がピューと
飛んで出た。
乳腺炎には知熱灸がとてもよく効きます。
熱い思いをしなくても、優しいお灸でガチガチの乳房が
どんどん柔らかくなっていきフワフワになると痛みも
引いていきます。
お悩みの症状がある場合、ファン鍼灸院にご相談ください
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