30年以上前に胃潰瘍のため、
胃を3分の2切除する手術を受けられた、
70代の男性の例です。
上半身をそらすと、
右の背中の下に痛みが出るとおっしゃる。
「手術の後、お医者さんから
「「いつか腰が痛くなるかもしれませんよ」」
とは言われたが、
もう30年以上も前のことなのに、
今頃痛みが出るんですか?」と。
若くて元気なうちは、
手術のことはすっかり忘れていますが、
後々、その手術が原因で痛みが出ることがよくあります。
そこで、
その痛む所を、探し出し、お灸を続けた。
すると、
広い範囲にあった痛みが、
だんだん狭くなってくる。そして、
ココだ!と いう箇所が残ってきた。
そこにお灸をすると痛みがずい分やわらいだ。
手術といえども、メスで傷ついた体内では氣血が巡らず
固くなってくる部分があるんだと思います。
昔の手術が原因で痛みが出た。 その一例でした。ファン鍼灸院の案内
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