私はとても幸運なことに、
すぐ側に推拿士のハズバンドがいる。
体が疲れた時や痛くなった時は、
時間を見つけて、彼、イーさんの推拿マッサージを受ける。
これが気持ちいいんだなあ。
はじめから終わりまで、
ずっと至福の時続き。
たまに「イターイ」ということはあるけれど、
それもイーさんに言わせれば、
なでているだけだと言う。
それだけで痛い、と いうことは、
それだけ体が凝り固まっている、
と いうことなんだろう。
今日も朝から寒かったからか、
体が固いし、少しだるい。
それでイーさんの推拿マッサージを受けた。
イーさんの指がいく所、いく所
「そうそう、そこそこ」っていう感じで、
ピタッとくるんだ。
今日は足のかかとまわりが、
思っていたより疲れていたみたい。
と いうことに気づかされた。
推拿マッサージを受けていると、
肩や腰はいうにおよばず、
思わぬところが疲れていたんだ、と
気づかされることがよくある。
10年以上前に顔の左半分に
ヘルペスが出たことがある。
ある時、自分の顔を見ていて、
左のほうれい線が右よりずっと
深いことに気づいた。
「この左の深いほうれい線、何とかしてもらえません?」
と、イーさんに頼んでみた。
それから折をみて
顔に推拿マッサージをしてもらっていると、
何と、ヘルペスが出た場所に沿って、
顔の奥に痛みがあるではありませんか。
右にはないのに。
イーさんは左右同じ力で触っていると言うけれど、
圧倒的に左の顔の方が痛い。
どれくらい続けただろうか、
痛みがなくなり始めた頃には
左のほうれい線は右ぐらいに落ちついている。
ついでに推拿マッサージをしてもらった。
右のほうれい線も、以前よりましになってるので、
やはり、左のほうれい線が少し深いけれど、
でも、以前の左右差より
ずっとましになっている。ファン鍼灸院の案内
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