もう過ぎ去った事で、


もうすっかり事は片付いているのに、


何度も反芻してしまうイヤな事。



取り返しのつかない出来事は、もう前を向いて一緒に連れて行くしかないんだから。


消す事は出来ない。それならいっそその出来事も一緒に人生の旅の連れにしたらいいんじゃないか?初めは仲良くする事が出来なくても、何度も声を掛け、思いやってあげて、時には喧嘩もしながら。いつか冗談や本音の言い合える良き友となる。だから、あの時のあの出来事のイヤな気持ちは忘れっちまえ。


突き放したって何度も跳ね返ってきて何度もイラつくだけだし、蓋を被せてもその中でいつ蠢くか分からない不安や恐怖に駆られるし、土の中に埋めたっていつその出来事の芽が吹いてくるか心配になる。ならいっそ、自分の心が落ち着いたら、その出来事に日の光を当てて手を繋いで一緒に歩き出せば良い。否定が強ければ自ずとその反発も大きくなる。


その方法が上手くいくかどうか分からないけど、私はそうする。