福茶福茶 立春からはじまる新しい年に初めて汲んだ水を若水と いって、健康や豊作、幸せを招く水とされています。 旧暦から新暦に移り変わる中で、いまではお正月の習慣に。 まずは神棚にお供えをし、それから食事の支度や 洗顔に使います。 その若水でいれたお茶が福茶です。 煎茶やほうじ茶に、結び昆布や小梅などを入れたもの。 水道の水でも、あらためて感謝の気持ちで受け取って、 若水として福茶をいれてはいかがでしょうか? 【二十四節気:立春】 【七十二候:東風解凍】