昨日は、『初詣 』についての記事を書きました。
そのあと、『お寺とか神社って、日本にどれぐらいあるんだろう?』
という疑問がわき、調べてみました!
そもそも、お寺と神社の違いを意識していなかったわたしなのですが、
奈良、京都:昔の都、東京:江戸時代からの都・・・というイメージから、
奈良・京都・東京は多いのかなぁと思ったのですが、
意外にも!!そうではないことがわかりました。
(数字は2009年の宗教年鑑より)
【寺院】
1.愛知県:4649
2.大阪府:3392
3.兵庫県:3280
4.滋賀県:3217
5.京都府:3074
6.千葉県:2997
7.東京都:2868
8.新潟県:2821
9.静岡県:2631
10.福岡県:2407
なんと!わたしが住んでいる愛知県が1位!
へぇ~~っ!知らなかったぁ・・・
奈良は入ってないのねっ、16位。
意外にも、京都よりも大阪・兵庫のほうが多い。
【神社】
1.新潟県:4780
2.兵庫県:3862
3.福岡県:3422
4.愛知県:3365
5.岐阜県:3285
6.千葉県:3194
7.福島県:3073
8.静岡県:2849
9.広島県:2695
10.茨城県:2490
神社も愛知県が4位!となっ!!
京都は18位、東京は22位、奈良は25位です。
【教会】
1.東京都:863
2.北海道:476
3.大阪府:459
4.神奈川県:434
5.兵庫県:372
6.埼玉県:281
7.千葉県:268
8.愛知県:266
9.福岡県:251
10.沖縄県:210
教会が多いのは、貿易が盛んなところや、
海外の方が多く来日しているところが多そうですね。
もちろん数だけを比べても、土地の広さや人口密度にも
関わりがあると思うので、一概にはいえませんが、
このあとは、その地域の歴史から、読み取ることになるでしょう。
あーーーっ、どんどん、興味は広がるばかり!
楽しみながら、学んでいきたいと思います。