いつもお世話になります。管理人です。


前回の「第2回 さかえリバーサイドフェスティバル」の


報告の続きですが、超実践的経営勉強会「三文塾」に


とっては、ココからようやく本題に入ります。




テーマは「お客様との「ご縁」と「関係」の構築のための

「体験教室」開催の報告についてです。当日は、三文塾

のコーディネーターで講師の 谷田貝孝一さん  に、

会場にお越しいただきまして、「体験教室」を体験をして

いただきました。




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名簿で17名、(保護者の方で記入のない方が10名)
合計27名の方が、ステンドシールの体験をされました。



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これがステンドシールです。ネズミ色の部分を

カッターで、縁日の屋台の「型抜き」の要領でカット。

カットした部分をはがずと、粘着シートが出て

きますのでそこに色を張り付けていきます。



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ご姉妹で挑戦!ありがとうございました。



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この画像の中に、鈴木さんに教わった子供の心

をとらえるテクニックが!



横浜から、お手伝いに来ていただいた「小さな

お子様を絶対泣かさない床屋さん

『ヘアーサロン ea(エアー)』の鈴木誠一さん
は、流石でした。ちょっとしたアイディアなの

ですが、大人は気付きません。

子供の心を捉えるコツをご存知です。


現役理容師である 鈴木さん  の接客対応は流石でした。

子供達の名前を、瞬時に覚え、ステンドシールの

取扱いに困っている子供達を見つけると

「○○ちゃん、シールの貼り方わかる?」といった

子供達へのフォーロー完璧でした。

あっという間に、子供達と打ち解けてしまう鈴木さん。


私が「なんで、そんなに上手に、お子さんへの対応が

できたり、子供の望んでいることがわかるんですか?」と

質問させていただいたところ。


「子供達のやりたいことや、興味のあることは、自分の

子供達や子供の友達に教えてもらってます。

また子供達への対応や、イベントを成功させる

コツについては、イベントを実際にやっていく中、

お客様に教えていただいてますね。

(正確には、鈴木さんは「気付かせてもらってい

ますね。」とコメント)

但し、実際に行動して、やってみないと気付きませんね」


といった、至ってシンプルなお答えでした。

横浜で「さつまあげ作り体験教室」 を小学生の

子供達に行っている鈴木さんならでは、のコメントを

いただきました。



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午後2時から、6時までのわずか4時間の間でしたが...


9月に千葉県栄町 JR安食駅前でエステサロンを

開業される予定の守山さんと、成田市の 「手作りで繋ぐ☆フォルトゥーナ」の小倉さん  が、「体験教室」をお手伝いくださいました。

元保育士の守山さんと、イベントへよく出店されている小倉さんの子供達へ接客応対がすばらしく、後半の集客はこのお二人の力によるものが大きいかったですね。地元のお友達が多くのお子様を連れて、体験教室を受講していただきました。また、我孫子の保険代理店の中山さんにも、「体験教室」を体験していただきありがたいご意見を頂戴いたしました。

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子供達の集中力はすごいですね。


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栄町のイメージキャラクター「龍夢(ドラム)」

の縫いぐるみもお客様をお出迎え!


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これが、体験教室で作られた作品です。



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「ドラゴンゲート・イルミネーション」の向って左側の柱に

作品は展示されていました。

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この「ドラゴンゲート・イルミネーション」は、

イベント会場と駐車場を結ぶ場所に展示

されていました。



<イベントを終えて反省点>


①イベントは誰のため?


②イベントに出るのは何のため?


③イベントで、想定しておくべきこと(例、もしお客さんが多かったらどうする、作品をお持ち帰りしたい、等)


④理由の無き「無料」や『安売り」は、やめましょう。


この4点が明確ある必要がありました。



■谷田貝さんからのコメント■


「イベントへの『ぶっつけ本番』での参加は絶対避けましょう。

 『体験教室』を行う場合に、事前に必ず、お友達や知り合いの方を、お客さんに見立てて、ロールプレイをおこない、実際に実演してみて、参加された方に、暖かい批評をしてもらいましょう。その方々を当日会場へご招待するのも忘れずに!! お客さんのいない空っぽの体験教室は、お客様を怖がらせてしまい、受講しにくい雰囲気を作ってしまいます。お客様との「ご縁」を作る前の段階から、バリヤーを張っているようなものなので、これは避けましょう!



■最後に、管理人のコメント■

確かに、イベント当日の体験教室ブースで、おじさん達(失礼!)が汗を流しながら、「ステンドシール(ステンドグラス風塗り絵)」に悪戦苦闘している雰囲気も恐らく、お客様を妨げる「バリヤー」を張っている状態だったのでしょう。「このまま、体験教室を受けてくれる人が、0名だったらどうしよう!」と不安が一時過ぎりましたが、鈴木さん、守山さん、小倉さんにお手伝いしていただいてからは、見事に集客できまして、大盛況に体験教室を終えることが出来ました。谷田貝さん、鈴木さん、守山さん、小倉さん、中山さん、大変お世話になりました。また、ところ建築さん、(株)高橋工業さん、ありがとうございました。