前回の続きです。
翌日、結果を聞きに行きました
名前を呼ばれたので返事をすると、
看護師さんが「あれ、ご主人はご一緒ではないんですか？」と。
ひとりで来たことを伝えるとお医者さんに
「お一人でいらっしゃているみたいなんですが、結果を聞くのはお一人で大丈夫とのことです。」と伝えていました。
この時点で「ん？？
」と思いながら先生の前に座ると早速説明がありました。
」と思いながら先生の前に座ると早速説明がありました。「この辺りに白いものが写っているんですよー。」
今までネットでたくさん見てきた脳腫瘍の白い影が私のMRI結果にもありました。
「聴神経っていうのがあるんですが、そこに腫瘍ができているんです。」と聞いて、
私は特にショックでもなく、「あー、やっぱりそうだったんだ」って方が近い心境でした。
」って方が近い心境でした。「３年前にもここで脳のCT撮ってらっしゃいますよね？」と先生。
そう３年前、頭痛が酷過ぎて一度CTを撮ったんです。
その時は血管には異常はなく、もちろん腫瘍のこともまったく話に上がらず。
診察もその日で終わりました。
「CTだからはっきりは写っていないんですが、
この穴が左の方が若干大きいかなって感じなんです。
もしかしたら3年前にはあったのかも知れないですね。」
私のような素人から見ても少し大きいってわかるくらいの黒い影。（右と比べると）
3年前にわかっていれば…と思わないと言ったら嘘になりますが、見つかっていたところで小さ過ぎて経過観察だったかも知れません
あとは、「脳の方へも伸びていますが、耳の方にも伸びているんです。なので脳外科と耳鼻科の両方で診ていきながら…になると思います。」
（え、両方で診るって時間も診察代もかかりそうじゃない？
）←率直なハートの声。この期に及んで時間とお金の心配か…。
）←率直なハートの声。この期に及んで時間とお金の心配か…。私はいくつか質問させてもらいました
「洗顔するときとか、左の頬の感覚が若干違うんです。ボワ〜ってしている感じなんです
」
」すると、冷たい脱脂綿みたいなものを左右の頬に当てて感覚が違うか確認しました。（この時は大差がなかったです。）
あとニコって笑ってみてください
とか
とか（先生に微笑みかける恥ずかしさよ…。）
頬を膨らませることが出来るか（プンプンの顔）をしました。
ぷー（異常なしのようでした。）
次の質問。
「頭痛で鎮痛剤を飲んでもいいんですか？」（月に２〜４回）
これは大丈夫とのこと。
良かった、鎮痛剤禁止になったらチヌ・・・
「大きさは…1.6cmくらいですねー。
このまま何もしないってことはないと思うので、放射線治療か手術になるとは思いますねー。」と。
優しくわかりやすく答えてくださって聞きやすい先生でした
最後に、
「あと何か質問はありますか？」と聞かれ
「ないです。」と答えるとそこで診察が終わりました。
私が席を立とうとすると
「頑張ってくださいね！！
」と明るく声をかけてくれました。
」と明るく声をかけてくれました。私は戸惑って、え？何を？
って感じがして
って感じがしてでもすぐにああそうかとなって
「え…がんばる…あ、そうですね…はい、ありがとうございます」
」と答えて出ました。
そうか、これからまた検査や治療が始まるんだ。
頑張らないといけないんだ
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