箱根の芦ノ湖、都内の庭園や公園、今年も紅葉をたくさん見ました。
色づき、落葉する様も美しく、ひとつの季節が終わります。
さて、私にとっても突然の話でまだあまり整理がついてはいないのですが
ワーカー活動、ライトワーカー活動を止めることを決めました。
一旦休止ではなく、止める！です。
自分が自分をもっと深く受容するために
本気で自分に向き合い、理解し、愛していくために
それ１つにエネルギーを集中していきます。
私にはものすごく恐れがあって、
それ故、いつも同じパターンを繰り返し選んでしまっています。
SVでもたびたび指摘され、その都度指導を受けていましたが
今回、「自分が自分になっていくことに集中していくことの方が大切。
現実逃避ではなく、今一瞬一瞬を、丁寧に感じ取って、今を生きることをした方がいい」
との言葉を静かに受け止めました。
全てを止める、と決めて数日。以前いったん休止したときに感じた解放感は全くなく
いかに自分が、ヒーラーとか、ライトワーカーという看板に依存して生きてきたのかを
ひしひしと感じています。
それがあって、ようやくこの社会の中で、自分として存在していたのかもしれない。
それほど私は臆病で、自分に自信がなかったのだと思いますし
ワーカーとして活躍したいという大義名分があったから、
浅いながらも自分と向き合おうとしていたのだと思います。
それでも、9月以降に起きたいくつかの出来事にその都度ショックを受けながらも
自分の姿というものが、少しずつ見えてきて、気づきたくなかったことにも
なんとなく気づき始めていたから、今回全てを止める決断をしました。
何もない私になって、ふとした瞬間に感じることは、私は自分を何かのベールで包んで
日常的に本当の姿を見ようとはしていなかった、ということです。
見たいようにしか自分を見ていなかった。。本当の自分になっていなかった！
今後のことはまだわかりません。表面的には現実のお仕事と家庭の中での私。
本気になるってどういうことなのか、実感できるよう、お手伝いも頂きながら
頑張っていきたいと思っています。
HPは、さきほど終了のご挨拶のみ掲載し、他のメニュー等は全て閉じました。
このブログは、しばらくはこのままにして、いづれ閉じるか
趣味で何かを書くかはまだ迷い中です。その辺はゆっくりきめればいいかな、と。
以上がワーカー活動終了の経緯のご報告です。
最後になりますが、これまでご縁をいただきまして、ありがとうございました！
佐久間真由美