このイベントのことは日本語テレビで何度も耳にしていたし、その都度興味をそそられてはいたのですが、一度も参加する機会がないまま今日まで過ごしてきました。
今回ある情報筋からこのフォーラムのお誘いが突然舞い込んできたのです。
「今回行かなければ一生参加する事ないのかも?」と思い、Pasadena (パサディナ)という町に出かけて行ったのです。 ここから車で1時間ちょっと、約60マイル(97キロ)南東に走った所にある町です。
会場に着くとまず参加者は静かに列に並んで、その先に置いてあるパソコンに何やら打ち込んでいるようでした。 彼らはユーザーネームとパスワードを打っているのです。 すると傍に置いてあるプリンターから自分の名札と入場チケットが印刷されてくるという仕組み。
何のユーザーネーム? と怪訝に思って係りの人に尋ねると、「登録してる人は皆キャリアフォーラムのメンバーになっているはず」とのこと。
そんな事はどこにも書いてなかった!
結局係りの人の助けを得てスマホを使ってその場でアカウント作りをしました。
いろいろな個人情報を入力しなくてはならないため、スマホでの登録作業は容易ではありませんでしたが、なんとか登録に成功。
そしていよいよ会場に入れると思った瞬間、係りの人の目が私と友人の足元に向けられ、 「スニーカーとサンダル系の靴では入場できない事になっております。」と注意を受けたのです。
えっ~?! そんなぁ~! ここはカリフォルニアだー!
と思ったけれど、規則は規則。
仕方ないので近くのモールの靴屋に 「ビジネスにふさわしい靴」 を購入しに会場を一旦出ることにしました。
幸い最初に入った靴屋でその 「ビジネスにふさわしい靴」 を見つける事ができました。
再び会場に戻り、今度は二人とも問題なく入場に成功!
と思った途端、何かとても異様な雰囲気を感じたのでした。
広い会場を見回すと、その色は 「黒と白」の2色! そうです、参加者の皆様は黒と白の色でばっちりスーツを決めているのです! 私はと言えば・・・・・・
オレンジ色のシルクトップにベージュの足首がでる短めのパンツ。 それからオレンジのトップとマッチする色のイヤリングという服装。
この服装はカリフォルニアではれっきとした business attire なのですが・・・・。
実際、過去において面接に何度もこういう明るい色をコーディネートした服装を選んで成功してきたのです。
その光景はまるでモノクロ映画の中に自分だけ「カラー」といった風。
もうひとつは、参加者の殆どが20代、30代前半という若い層の人達ということ。
そして悟ったのでした。 このフォーラムはアメリカに留学していた大学の新卒者採用を目当てに日本の大手の企業がリクルートするものらしい・・・という事を!
だったら何でそうはっきりと招待状に表示されてないんだ??
・・・・と思ったのでした。 (多分それはアメリカでは法律で禁じられてるという事もあるのかと思います。 年齢などで採用の差別はできない事になっています。)
知らない間に自分の日本社会文化における感覚が随分ズレてしまったんだなぁ・・・・・ とカルチャーショック、 eye-opening experience で幕が閉じた一日でした。

というのはちょっとウソで、実はその後友人と遠出ついでにパサディナの町を食べ歩きして帰ってきたのでした!
So, it turned out to be a fun and yummy day after all!
*eye-opener: 大きな驚き、ショック
Traveling around India was an eye-opener for me.
ショック!って英語でどういうの?
Wow, I didn't expect that! (予期しなかった)
I was caught off-guard! (油断してた、不意をくらった)
I can't (couldn't) believe it! (信じられない)
Are you serious? (マジ?)
Seriously? (マジ?)
They (He) (She) (You) gotta be joking! (冗談でしょ?)
They (He) (She) (You) gotta be kidding! (冗談でしょ?)
I'm totally flabbergasted! (完全に面食らった、びっくり仰天!)