こんにちはひらめき

地方で楽しく暮らすですびっくりマーク



日本人女性の平均身長は158.2cmだそうで、私は平均身長くらいです。



幼稚園の頃は周りよりちょっとデカかった。周りが小さかったのかも。

 


小学校から高校までは背の順真ん中くらい。



おとなになって、たまたま周りに小柄なママ友が多くて、私がちょっとデカ目に感じることがあるくらい。



なので、体の大きさによるハンデは感じずに生きてきました。



洋服もMで入るし、Lサイズしかないならそれでもいいかと思える。Sサイズもあんまりダボッとさせたくない、スカートに合わせたいニットとかならあえてSサイズ着ることもあるし、服のサイズに困ったことがないです。看板持ち




だから私が親になって、初めて気づいたんです。

周りの大人が子供の体の大きさで、こどもの能力を知らず知らずのうちに測っているということを!!



体が小さいから勉強ができないなんてことはないじゃないですか。


でも低学年のうちは特に、誕生月によってまだできることできないことが差がつきやすい、らしい。確かに早生まれの子は体が小さいし、歯の生え変わりも遅い子がおおい。



つまり無意識に、体が小さい=赤ちゃん寄り=できないことが多いっていう認識を持っている。



でも、同じ学年でやっていかなきゃならないんだから、「うちのこは早生まれだから出来なくてもしょうがない」なんていってられないですよね真顔



年少さん、年中さんくらいのうちならわかるんです。

4月頭生まれの子と3月末生まれの子、まる1年の違いはまだ3歳、4歳なら差が出るだろうし、幼稚園の先生方も誕生日は意識して指導したり接したりしているとお話してくださったことがありました。



でも、小学生になったら土俵は一緒。

見てて思ったけど、早生まれの子で体が小さい子でもマラソン大会学年上位の子もいるし、その子はお勉強もできるらしい。というかなんでもできるマン



でも体が小さいから、ちょっとナメられるような態度を周りの親から取られることがあるように感じることが、あるらしい。



何でもできるマンのママが、A男くんのままにはなしかけられたときのこと。


にっこりうちのこ、マラソン大会25位だったわぁ。何でもできるマン君は何位だった??」


ニコニコ「5位だったよ」


凝視「…あ、そうなんだぁ。A男は運動が苦手だからさあ〜まいっちゃうよ」


ニコニコ「…いやーみんな無事に走りきれてよかったよね」


こんなやりとりをしたんだって。


多分A親ママは、25位でまあまあだと思っていたんだろう。

そして何でもできるマンは小柄だし、A男が勝ててると思って「すごいね~」が言われたくて順位を聞いてきたんだと思う。


ところが何でもできるマンはなんでもできるので、自分の子よりも上位、しかも5位って!!


それでA男を運動は苦手だ、とかあとからいったんだろうな。25位でもいいとおもうけど、まさか負けると思わなくてA男ママはショックだったんでしょう。


なんでもできるマンはなんでもできるので、我が子のお絵かきノートにその子が書いてくれたという4ケタの割り算の問題を書き残しています…まだ低学年あんぐりびっくりマーク



4月に生まれても何言ってるかわからないけど自分で何言ってるかはわかってるのかな?っていう子もいた。



結局、その子の持っている地頭、運動能力、そういうものを活かして後天的にのばせているかどうかというところなんだと思う。



体の大きさで子ども自身ができないことがあって、ハンデを感じることはあると思う…

でもそれを乗り越えてがんばってる子もたくさんいる!!


大人が見た目で、あの子はできそう、この子はできなさそうって勝手に判断して勝手に争ってるのは良くないなって思った出来事でした!