みなさま、こんにちは
マインド&ビジネスコンサルタントFumiです!
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少し体調を崩しており、久しぶりの投稿です。
今日は本業のエピソードから。
先日お看取りした93歳の心不全のおじいちゃん。
最期は老衰でしたが、もともとは心臓の難病をお持ちの方でした。
奥さまと、同じマンションに住むむすめさまが献身的に介護されていました。
49日も過ぎ、いろんなことが少しずつ落ち着いて来ている、そんな時期に。
先日、奥さまの方の診察にお伺いしたら、こんなお話をされました。
「次女は大往生だね!と言っていたけれど、
長女はまだなかなか気持ちの整理がつかないようです。
思い出ばなしのつもりで話題に出しても、あの時もっとこうしたら良かったかな・・と思ったりするようで、ナーバスになっています。
あまり家にいるのもよくないわと思って、今朝からようやく仕事に復帰させました。
私のほうが娘たちより引きずるかなと思ったけれど、人の気持ちばかりはわからないですね。
この年になって初めて知ることもあるのですね。
あの人から、まだまだ教えられることがあるんだわと思いました。」
同じお看取りでも。
70代の方と90代の方のお看取りでは、確かに感じ方が違います。
でもその感じ方は、一概に年齢というよりは、
ご家族ひとりひとりの、受け取り方に依存している
ような気がします。
100歳を超えていても、まだまだ元気でいると思っていた、と感じるご家族もいれば、
70代であっても、病気を抱えながら大往生だった!と見送られる方もいます。
自分ごとにおきかえてみても。
こどもの頃はもちろん、今現在でも、私はまだ、
「親が元気でいるのは当たり前」
と感じています。
両親も70代に差し掛かり、そろそろ老後のことも考えなければと思いつつ。
「いなくなる」実感としては、まだ持てていません。
では、一体いつになったら。
「先に逝くのが当たり前」
「大往生だ、ここまでよく生きてくれた」
という受け止めなるのだろう。
親の背中に守られて育つ子ども時代を経て。
大人になってもやはり、自分の前を歩く存在で。
そんな大きな大きな存在が、
「自分が守るもの」
に変わる時。
その境には、どういうエピソードがあるのだろう?
そんなことを考えます。
そして。
パートナーを亡くした直後にも。
父親の死を受け止めるこどもの心のきしみに、
母親として、寄り添い続ける患者さんを見て。
「死」は親が子にしてあげられる、最期の教育だ。
そんなことばを、思い出しました。
母の日を前に。
忘れられない場面になりました。
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