風の時代を代表する女性企業家に

選出されましたキラキラ

 

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みなさま、こんにちはニコニコ   

 

マインド&ビジネスコンサルタントFumiです!

女医が導くあなただけのLIFEキャリアピンクハート

毎日頑張るを卒業!

人生もキャリアも、起業も自分時間もゆめみる宝石

すべて思い通りにかなっちゃうキラキラ

そんな内容をお伝えしていますまじかるクラウン

 

 

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今日は本業のお話を。

 

 

今の職場を辞めると決めて、次の新天地探しをぼちぼち開始しています。

(とは言え、実際に辞めるまでにはまだあと半年以上あるのと、恩師がうちに来たら?と誘ってくれているので、ゆる~くですが)


いろいろ見学に行くと、必然的に、

・なぜ今の職場をやめようと思ったか

・次の職場に何を求めているか

など、動機の言語化が必要となります。

 

 

その機会を得るために、見学の機会を増やしている側面もあって。

最近は、

ダイヤグリーン医療現場で私が大切にしていること

ダイヤグリーン何を損なわれると嫌だと感じるのか

ダイヤグリーン今の現場で感じる違和感

を、少し俯瞰して観察するようにしていますキョロキョロ

 

 

私がどうして在宅医療が好きなのか、

なにを大切にしたいのか、

そんなことを口に出して人に説明していくうちに、

段々と求めるもののコアが見えてきました。

 





私はたぶん、

「narrative」な医療

が好きなんだと思うのです。


医療業界でもそこまでなじみのある言葉ではないかもしれません。

(医学教育では必ず取り扱いますが、国家試験で問われるようなものでもなく、学生時代そこまで興味を持ってこの話を聴いた人は多くないように思います)

 

 

Narrative Based Medicine(NBM)とは、1998年に英国のGreenhalgh先生によって提唱された概念です。

「物語りと対話に基づく医療」

と訳され、

患者が語る「物語」から、

病気だけではなく、患者個人の背景や人間関係を理解し、患者の抱える問題を全人的(身体的、精神・心理的、社会的)にアプローチしていこうとする考え方を表します。

現代医療の主流であるevidence baced medecine(EBM)と、対比されるように出てきた言葉とも言えます。

 

 



 

抽象度が高く、ふわっとしていて、

「普通に当たり前のことでしょ?」と思うかもしれません。

でも、

実際にnarrativeな医療を実践することや、

そのスキルを磨いていこうとすることは、

今の医療業界の中では結構難しいことだったりします。

 

 

手技や知識などのスキルは、専門医だったり指導医だったり、そういった学会認定の中である程度保証されます。

医師も「資格取得」を目標としてスキルアップに努めます。

医師として成長していることを示すのにわかりやすい指標になるということと、

もうひとつ大きいのは、

患者側も医師に「専門的であること」を求めているからです。

 

 

一方で、

いかに患者さんの物語を聴いているか、

その患者さんのことを全人的に考えているかということは、

評価の方法がないのです。

医師と患者の信頼関係は、実は当人達の間でしか、その強さを測れないものだったりもするからです。

 





通常の診療では、

・待ち時間が少なく、

・望む薬を出し惜しみなく処方してくれて、

・人当たりがよくあまり厳しいことは言わない、

そんな医師が好まれたりします。

「医師の評判」は、実はそんなことで決まったりします。

 


そんな「評判の良い」医師でも、

患者さんの家族構成や、何を大切にして生きているかなどは、知らないことも多いのです。

 

 

本当の信頼関係がわかるのは、

例えば、

丸ブルー手術をするかしないか

丸ブルー人工呼吸器をつけるかつけないか

など、人生の大きな分かれ道になるような、大切な決断をする時だと思うのです。

 

 

患者さんの人生の「物語」を聴き、心の深いところで「対話」をする。

そういう、Narrative Based Medicine(NBM)の本質は、

いかにそういった大きな決断の場面に立ち会って、

本気で患者さんと向き合ってきたか、

それでしか磨かれない能力だと思うのです。

 



 その対話と向き合った経験を通して、

医師として、人として、

深みをましていく

のを感じる。

 


その貴重さや有り難さは、きっと、

味わってみないとわからないことなのだと思うのです。



 

在宅医療も今、2極化しているのを感じます。

「がん」に特化していたり、

「心不全」に特化していたり、

「神経難病」に特化していたり。

専門性を極めるのは、もちろん悪いことではありません。

クリニックも企業ですから、特殊性を見せないと淘汰されるという側面もあります。

 

でも、そうやって病気のしばりを作っていくことで、

だんだんと「全人的」な部分、

私の大切にしていきたい「narrative」な部分が、

取り残されていく感覚があります。

 


これから医療をになっていく若い先生たちに、

「narrative」な医療の魅力を伝えきれていない感覚も強く感じます。

 


専門医の仕組みのように、

個人の志ではなく、医療の仕組みとして、

「narrative」な部分を学んでいける仕組みを創っていけたらいいな。

最近、そんなことを感じています。

 

 

 




 

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