みなさま、こんにちは
マインド&ビジネスコンサルタントFumiです!
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自分を見つめる上で、「ニュートラルであること」はとても重要な要素です
ニュートラル。
中庸。
つまり「どちらも良い」「どっちでもいい」を極めること。
私はこの「どっちでも良い」を勘違いしていたなぁと最近気付いたので、今日はそのお話しをシェア
どっちでも良い、ということばを使う時、私はずっと、言い聞かせるように使って来ました。
例えばAかBかを選ぶ時。
自分としてはAが良いけれど、Aのデメリットもあるし、Bのデメリットもあるはず。
Aじゃないと死んじゃうわけじゃないのだから、Bだってだいじょうぶ!
だからどっちでもいいはずだ
こういう、どこか願望を押し込め、執着しないよう、どっちでもだいじょうぶばはずだから、と言い聞かせるような、「抑制的な“どっちでも良い”」でした
でもこれは、本音をいえば、強い「Aが良い!!」が隠れているんですよね。
むしろ無理に抑制する分、思いは強くなって、かえって執着に繋がりやすい
手放しているようで、しがみついている状態になっていたなぁと思うのです。
本当のニュートラルは、もっとその先。
Aのメリットデメリット、Bのメリットデメリットを同じ重さになる位までしっかり掘り下げて、
最終的に、
「AでもBでもどっちでも良い、だってどっちを選んでも私、幸せにしかならないから」
なんですよね。
その上で、
「まあ欲を言えば、Aの方が良いけどね」
くらいの軽さなんです。
AのメリットとBのメリットが同じ重さで釣り合わない時は、まだ掘り下げきれておらずピンと来ない、
「見えていないメリット」
が隠れているということです
シーソーが釣り合わないうちに無理やり我慢して、見かけ上の「どっちでも良い」を言い聞かせるのではなく。
一度冷静になって、シーソーが釣り合うところまで、視点を変え、時間を置き、俯瞰して見つめてみる。
それが真の軽さを生む、「ニュートラル」に近づくコツなように思います