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みなさま、こんにちは
マインド&ビジネスコンサルタントFumiです!
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先日、「苗字占い」というのをして頂きました
ピンと閃いた苗字を伝えて頂く、というものなのですが
伝えて頂いた苗字を聞いて、思い出されたエピソードがありました。
それは研修医の時の、3年上の先輩Drの苗字でした。
研修医の1年目として同じ病棟で働いたのは2か月くらいでしたが、
当時、その先輩が「病棟長」、私は医者になりたてで何もできないフレッシュマンでした。
私はその先輩にあまり好かれておらず、
要領が悪く愚直な私の行動は、いつも彼をイライラさせているようでした。
もうシチュエーションは忘れてしまいましたが、
やっぱり何かでイライラした先輩に、
「ぶりっこしてんじゃねーよ」
と言われたことがあります。
当時の私は、今よりももっと、正義感が強く武闘派なタイプで。
頑固とか男前とか言われることはあっても、「ぶりっこ」と言われたことは初めてでした。
しかも、「○○ができていない」とかではなく、
身に覚えのない態度で罵倒されたことも、
医者になってからはもちろん、学生時代でもあまり経験がなく。
私は心底びっくりしたことを覚えています。
もう何が原因だったのかは覚えていませんし、
その後私がどう切り返したのかも覚えていないのですが。
その時の衝撃はすごく強く残っています。
いま振り返ると、すごく、悲しかったんだと思います
嫌われているのはわかっていました。
要領が悪く、失敗も多く、でも無駄に正義感が強くて。
根性とフットワークだけはあるから、上級医(病棟長よりも上の先生方)には割と可愛がられる。
それを免罪符にして、自分の考えは曲げない。
根性だけはあるから、多少嫌味を言われてもへこたれずにやり続ける。
そういう、思い通りにならない私が、
やりにくかったのだろうなと、今ならわかります。
先輩の目には、
自分になつかずに、
さらに上の先生に媚びているようにうつったのかもしれません。
でも、当時の私が感じたのは「悲しさ」でした。
失敗ばっかりするから、
言うことを聞かないから
手技が下手だから、
いつまでたっても仕事が終わらないから。
そういう「理由」があって嫌われているのではなく。
純粋に、「私」が気に入らないんだな・・・。
そう、真っ向から受け止めざるを得なかったことばでした。
学生時代のちょっとしたいざこざは普通に経験していましたが、
それまであまり「悪意」にさらされたことがなかった私にとって。
「理由なんてなくても嫌われることがある」
という事実を、
痛みとともに受け止めた出来事でした。
どちらが悪いとかではなく、
相性が悪い人はいて、違和感が強い人もいる。
自分の世界と交わらない人がいてもいい。
誰とでも好かれようとするのは、むしろ乱暴だ。
いまでは受け入れているその事実。
当時そのことに強い痛みを覚えた、
感受性の強かった当時の自分は。
防御力は弱かったけれども、
今よりも、純粋で、優しかったように思います。
当時行き場のなかった、その悲しさを。
今、じっくり感じ切ろうと思います
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