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内観シリーズ第5弾♪
外でひとりでいるのが苦手です。
ひとり旅とか、
ひとりごはんとか、
ひとり静かにでバーで時間を過ごすとか。
苦手だなぁと思います。
なぜか、
理想の大人の女性=
バーでマスターに「いつもの」と言える人
という、偏ったイメージがある私としては 笑
自立したおとなの女性を目指すため、
ひとり旅も、
ひとりごはんも、
ひとりバーも、
「ひとりでできるもん!」を実行し
できるかできないかで言ったら、
できるようになりました。
でも、結論としては、
好きじゃない
「ひとり時間」は私にとって、そんな位置づけです。
それでも家で「ひとり時間」を過ごすのは嫌いではなくて。
むしろ休日に一歩も外に出ない日とか、全然あるのですが
「外でひとり」になると急に、緊張感が出てきます
身体が防御態勢になるというか、戦闘態勢になるというか。笑
交感神経が活性化している感じになります。
知らない場所、初めての道。
そういう「未知のもの」に対する緊張感も、もちろんあるのですが、
何回か来たことのある場所でも、
電車や飛行機とかで「自分の席」についた後でも、
ホテルのレストランで「予約席」についた後でも、
その緊張感は消えません。
なんでかなーー?というのを考えてみると。
外でとても緊張するのは、かなり小さいころからだなーと思い当たりました。
小学生の頃に、電車に乗って習い事に行くことが決まった時。
心配でたまらなかった私は。
まず親と一緒に電車に乗って、下見に行きました。
困ったらここに駅員さんがいるなとか、
ここに公衆電話があるから、ここからお家に電話しようとか、
そういうのを全部あらかじめ確かめさせてもらいました。
家でも学校でも、向こう見ずで無鉄砲で、かなり活発なタイプの子でしたが、
「外でひとり」な状況になると、急にそわそわして臆病になる。
思い返すと、かなり極端な両側面を持っていたように思います。
10代になり取り繕うことを覚え。
表面的には何でもない風を装って、当たり前に外出するようになりました。
でも、本質は一緒。
内心すごく緊張して、こわばったこころを必死に取り繕って何でもない風を装っている。
・・・今でも。
小さいころから。
私にとって「お家」は絶対的な「安心安全の場」でした。
「しあわせ」「あたたかさ」「愛情」という言葉から、真っ先にイメージされる情景があります。
まだ小学校に上がる前の冬。
お正月だったと思います。
海岸で父と凧揚げをして遊んで、
お昼になって「ただいまーお腹すいた!」っておうちに帰って。
その時のお台所のあたたかさ。
湯気で曇った窓。
お手伝いしていた姉の後ろ姿。
あたたかいスープを作っている母。
「おかえりー寒かったね!」と母が両手で、私の頬を包んでくれたこと。
そんな一コマが、鮮明にに、思い出されます。
おとなになって。
大抵のことはひとりで解決できるようになって。
理屈では不安を感じる必要のない場だとわかっていても。
それでもなかなか消えない不安感がありました。
ずっと、不安はどこから来るのだろうと思っていました
その不安感を、ゆっくりゆっくろ紐解いていった先で、到達した記憶。
「お家」という「安心できる場」で「愛され」「守られていた」、そんな記憶。
そこまで到達して腑に落ちるものがありました。
「お家」があまりに絶対的な「安心安全の場」だったからこそ。
対比的に。
「お外」の不安感を、強く感じやすかったただけ。
外でひとりでいることへの「不安」は、
お家で守られていた「安心」の裏返しだったんだ
ひとりでいることが好きになれない自分は、
自立できていない気がして。
もうずっと、長い間。
未熟な自分を何とかしようと思ってきました
でも一人で感じる不安感は、
愛されてきた記憶の裏返し。
それも大切な、自分の個性なんだなぁと思います。
不安を感じる自分を、ネガティブで、改めるもの、と捉えずに。
それだけ「愛されてきた」自分として。
「不安」ごと、受け入れよう
そんなことを思った週末でした