風の時代を代表する女性企業家に
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みなさま、こんにちはニコニコ   

 

マインド&ビジネスコンサルタントFumiです!

女医が導くあなただけのLIFEキャリアピンクハート

毎日頑張るを卒業!

人生もキャリアも、起業も自分時間もゆめみる宝石

すべて思い通りにかなっちゃうキラキラ

そんな内容をお伝えしていますまじかるクラウン

 

 

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今日は年末の気付きのシェアを。

 

 

私が勤めている在宅クリニックでは、研修医の受け入れをしています。

2年目の研修医には1か月間の地域医療研修が義務付けられており、毎年それなりの数の2年目の先生たちが訪問診療を学びにやってきます。

今日は12月に1か月間やってきた女医さんとのやり取りからの学びを照れ

 

 

研修様式や病院によっても異なりますが、大体2年目の秋以降になると、それなりに自分が将来何科に進みたいかが明確になってくる時期です。

「初めまして、こんにちは」の私たちの会話は、大体「何科に進むのかはもう決めたの?」から始まります口笛

 

 

 

彼女の進路は外科キラキラ

よくよく聴くと、彼女の好きなことは、「臓器を見る」こと。

直接臓器を見るなら外科。

間接的に画像を通してみるなら、放射線科(画像診断科)。

外科から放射線科にスライドすることはできても、逆はできないから、外科に進むことにしたとのこと!

 

 

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これを聴いて、私ほんとにすごいなと思ったのです照れ

本来、外科を目指す医師と放射線科を目指す医師は、正反対のタイプの科なんです。

それはもう、正直、人種が違うんじゃないかと思うくらい(笑)

 

一般的にはなかなか並列に並べにくい二つの科は、

彼女の中ではきちんと「夢を叶えるツール」として同居しているのです。

 

 

 

なによりすごいと思ったのが、これができるのは、

「自分の好きなこと」をきちんと抽象化できているからなんです。

 

 

「科」という分類・選択肢の中から、なんとなく選び、これならいいかな、という形で、「やりたいこと」を見つけていく研修医が多い中。

彼女は、自分の好きなことをしっかり見据えて、そこに到達する現実的な道を、何通りも描いている。

これって医学教育の中では、なかなか育たない能力なんですアセアセ

 

 

ガイドラインだ、診断基準だ、と、

「枠の中で正しい行動をする」能力ばかりが育ちがちな私たちにとって、

選択肢を自分でつくることや、既存では存在しない新たなポジションを作ることって、苦手な分野。

 

 

それをこの若さでしっかりできていることがすごく頼もしいなと思ったのですラブラブラブラブ

 

 

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そう大絶賛を伝えると、彼女は、ちょっとびっくりした様子で、

 

「初めて、応援してもらえました。

今まで時代錯誤だとか、女性なのにとか、否定的な意見ばっかりで。

私、間違っていたのかなと、正直自信がなくなっていたんです。。。

そう言ってもらって、とても嬉しいです・・・。」

 

そう、はにかんで言うのです。

 

 

よくよく聞くと、

 

下三角最近の研修医って、ワークライフバランスを重要視するんでしょ?

なのに、ハードは外科をあえて選ぶんだ。

時代に逆行してるね。

下三角女性で外科ってなかなかいないでしょ、大変じゃない?

下三角え、外科と放射線科で悩んだの?面白いね。でも女性だったら放射線科の方がいいんじゃないの?

 

 

そんなことを何度も何度も言われていたようなのですプンプンムカムカ

 

 

おそらく、その先生たちも単なる感想を言っただけで、特に批判するつもりはなかったのでしょう。

でもこんなことを言われ続けたら、嫌になるし、自信もなくなるな、と思うのです。

 

 

こういうのを、「老害」というのでしょう。

自分の思い描く「普通」に乗らない形を、知らず知らずのうちに排除する。

染みついた防衛反応です。

人の脳🧠の構造上、仕方ない部分もあります。

でもだからこそ、人を指導する立場になったら、発言の前に、立ち止まらなければいけない。

 

 

知らず知らずのうちに、

悪気なく、

若い先生たちのドリームキラーになっていないか。

 

 

 

私自身も気を付けたいなと思った出来事でしたキョロキョロ

 

 

 

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自分の「当たり前」が、ほんとに正しいのか。

常に意識してブラッシュアップしていく。

 

時代に取り残されないために。

若い世代の価値観を理解するために。

そんな努力が日々、必要だなと思います。

 

 


 

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