相手のことが気になって仕方がない人の課題 | 人体健康心理研究家fumyのデジアナ情報ブログ

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こんにちは、fumy-s 東です。


さてはて。
現在、占いの裏方業務を行っているもので、
鑑定師の方や占いを依頼する方について
日々考えを巡らせているわけですが…

世の中には
人の事、相手の事を気にする方がなんと多いことか汗うさぎ

「あの人はどう思っているのだろうか」
…とか

「あの人は何であのような事をしたのだろうか」
…とかとか

そのような思考でグルグルしてしまう人が続出。

相手のことを気に[だけ]していても
悲しいかな結局何も変わらない。
(気にかける分、その気を受けて相手が重く感じるガーン)
現状を冷静に把握し
適切な行動をしている場合は変化はあるかと思いますが。。

過去の記事で
相手の気持ちを相談しても仕方ないよ…
といった内容を書いたのですが、
この心境に陥る根本の原因は何だと思いますかはてなマーク


まず表面意識として、
『自分が傷付きたくない』
という考えがあります。

そこから更に深堀をしていくと、
【自分自身に向き合って生きていない】
という結論に行きつきます。

相手がこちらを想っていたら
こちらも相手を想っておこう
…このように考えているなら
ちっぽけな愛情なのだなと思います。
愛とはそこにあるものなので
等価交換するものではないです。


相手ありきの関係で問題がある場合においても
必ず自分自身に関する課題が
何かしら潜んでいたりします。

過去の失敗や、上手くいかない事など
本当は改善した方がよいけれど
生活をしていく上で持続的な苦痛や
大きな支障も無いので(時折のストレス程度)
見て見ぬふりをしている事があるのではないでしょうか?

誰かが許せない(許したくない)とか。
いい人を演じて生きているとか。
過去の、蓋を閉じておいたままの出来事とか。
(過去世からの持ち越しなるものもありますが)


それを解決することが本来は最優先で
遠回りのようで最速の解決法なのですが…
一先ずそれは脇に置いておいて
相手にフォーカスを逸らすのです。

何故ならば
相手の問題に意識を向ける方が
他人事で楽だから
ですガーン
(表面上は苦しいと思っていますけども)


ワイドショーや芸能ニュースなどを気にする行為にも言えますね。
自分の人生に関係のない
縁遠い人・直接関与しない世界のこと
について討論するなどなど。
何か得られるなら良いのですが
上手く活用できている人はいるのでしょうかもぐもぐ
(反面教師にするなど?)


自分という個を誠心誠意生きている方は
他人の事を四六時中とやかく考えたりはしないです。
良い意味で、自分の探究に忙しいからです。

自分に向き合っている方が
相手の気持ちを慮る配慮もあり
本当の意味で善良で親切な人
ではないかと感じています。


自分で自分を変えることは、
決意ができればいつからでもスタート出来ます。
確実に変えられる事象に集中する方が効率的ですし
精神的に余裕が出てきますね。

相手をどうにかしようという思考が強く働く限り
理想の世界は現実になっていかないですね。
(自分の理想・虚構の世界を他者に押し付けている人なだけです)
相手をコントロールしようとしている地点で
素の相手を愛しているとは言えないですよね。。
この状態では、相手は向き合おうとはしてくれません。


自分を深く知ること
自分を高めることが
人生の最大の課題であり
究極の目的であると思っています。

それを差し置いて
相手の事を抱擁するのは中々なものですね…
と感じたのでしたショボーン