↑2年後に書いた改訂版あります。↑

 

 

 

賞味期限切れまで、あと2週間。

 

 

先日、災害時は手軽に食べられるものが大事なのではないか、というブログを書きました。

 
 
ただ、最近、「インスタントラーメンは水で戻せる」ということが有名(?)になり、
ネットでいろんな人がテストをしているのを見ることができます。
 
 
しかし、これからの季節、水戻し麺は少し寒い?
 
ここはやっぱり、カップ麺ほどかさばらずに備蓄に便利なインスタント袋麺を、
鍋でゆでて食べたい。
 
でも、ライフライン断絶時、鍋を汚したくないし、少しでも火を使う時間は
短くしたい・・・
 
 
ということで、インスタント袋麺を鍋でゆでずに、お湯を注ぐだけのカップ麺スタイルで
食べてみます。
 
湯せん調理ができる高密度ポリエチレンのビニール袋をタッパーにかぶせたところ。
※鍋敷き持ってないのでダンボールで代用。
 
 
インスタント袋麺は、麺だけゆでてからスープを溶かすことが多いですが、
カップ麺スタイルの場合、どうも雑味感が出る気がしますので、先にスープを入れています。
 
 
「本来、沸騰させることによって大気中に解放される雑味が、カップ麺スタイルにより
麺の中に閉じ込められてしまうと考えられる」
 
 
・・・って、やかましいわ。
 
 
気休めかもしれませんが保温効果を増すため、2個セットで売っていたタッパーの
もう1個を使って二重にしました。
 
 
お湯を注いで、蓋を閉めてから、バスタオルをかぶせたところ。
※くるんだほうがいいと思うのですが、ほどくときにひっくり返しそうな気がする。
 
お湯の量については好みがありますが、ゆでる場合の8割くらいでいいように思います。
 
 
できたかな?
 
待ち時間は、ゆで時間の1.5倍くらいでしょうか。室温によると思いますが。
 
 
いい感じ!
 
どうしてもゆでたときとイコールにはならないのは当然ですが、胡椒とかのスパイスを使うと
十分じゃないかと思います。
 
 
食べ終わったら袋を捨ててしまえば、洗い物も出ません。
ただ、タッパーから直接スープを飲むのが難しいので、レンゲ等が必要です。
 
 
まあ、保温調理鍋を使うのが一番なのでしょうが、ウチの狭い台所では置く場所もなく・・・