先週は、長さの単位で、日本では、寸、尺、間が使われていたという話をしました。
 今日は、重さの単位について話します。
 日本では、文(もん)、貫という単位を使っていました。

今ではほとんど使われなくなっています。

一貫は3.75キログラムで、一文は一貫の1000分の1つまり、1000文が一貫ということです。
 現在日本では、gや㎏、tを使っています。

外国で使われる重さの単位では、ポンド、また16分の1ポンド(1ポンドは約453 .6g)

 28.349グラムを1オンスという単位で表します。宝石などの重さを表すとき使います。

1カラットは200mgです。
  単位について調べてみると、歴史が分かったり、人間の苦労が分かったりします。

みなさんも何か調べてみるといいですね。