6/3(水) 2010年W杯アジア最終予選 ウズベキスタン戦(AWAY) | サカブロ

6/3(水) 2010年W杯アジア最終予選 ウズベキスタン戦(AWAY)

日本が4大会連続のW杯出場を決めました!!
いやー、最高に格好よかったです。
それにしても”酷いピッチコンディション”と”素晴らしい審判の一般人には到底理解できない超ハイレベルなゲームコントロール(笑)”のおかげで日本はだいぶ苦しめられました。

◆スタメン◆
楢崎・中澤・闘莉王・駒野・長友・遠藤・長谷部・俊輔・憲剛・大久保・岡崎
◆ベンチ◆
都築・今野・阿部・橋本・本田・玉田・矢野

◆交代◆
後半21分・・・憲剛→本田
後半24分・・・大久保→矢野
後半46分・・・俊輔→
阿部
◆結果◆
0-1で勝利


前半立ち上がりにしっかりと流れの中から繋いで、開始早々に岡崎が執念のゴール!!
その直後にもFKから余裕を持ってオンサイドから飛び出した大久保が押し込み追加点!!
前半開始15分程度で2得点!今日もイケる!と思ったらこれがまさかのオフサイド判定(笑)
この辺りから雲行きがどんどん怪しくなり、ウズベキスタンの追撃が始まる。
そんな中でも日本は前からプレスを続けてラインを押し上げて果敢にチャレンジを繰り返した。
しかし、ファウルは取られど貰えず、得意のショートパスは芝に阻まれ、セカンドボールをフィジカル的に優位に立つウズベキスタンに悉く奪われ、攻め込まれる時間が多かった。
このような厳しい展開が続く中で、後半終了直前には長谷部に対してまさかの一発レッド。
しかし、ここで折れないのが今の岡田JAPAN!!
苦しみながらも全員が一致団結することで、ウズベキスタンの猛攻を防ぎきって逃げ切り成功。
4大会連続のW杯出場の切符を掴んだ。

この勝利はまさに”産みの苦しみ”と言えるだろう。
課題も見受けられた試合だったが、最後の最後で一番大切な”気持ち”を感じた素晴らしい試合だった。

W杯で戦う相手は今日戦ったウズベキスタン以上に”勝利”にこだわる。
日本もここで立ち止まらずに、今まで以上に厳しく戦って欲しい。
そして、ベスト4と言わず優勝目指して突き進め!!