明日はウズベキスタン戦 | サカブロ

明日はウズベキスタン戦

明日はW杯アジア最終予選のウズベキスタン戦だ。
この試合で勝てば日本は4大会連続のW杯出場が決まる。

先月末のキリンカップは守備面では失点こそ免れたが問題も多々あった。
しかし、攻撃面では今まで決定力不足と言われていたのが嘘のように爆発した。
相手のDFラインの問題もあったが、日本が自分達の持ち味を活かしたのは間違いない。
キリンカップの大勝で今の日本代表は選手・監督共に「今のサッカー」に自信を深めつつある。
その自信が確信に変わるか一時的なもので終わるのかは明日の試合の内容と結果次第だろう。

チームは個々の感情が合わさってできるものだからこそ、ネガティブなイメージは悪い方向に行きやすい。
明日の試合の結果がどうであれ、岡田監督がやるべきことは変わらないのだが、選手が岡田監督のサッカーを今後も心の底から信じて受け入れ、実践できるかどうかというのは明日の試合の内容と結果に掛かっているのではないだろうか。

個に依存するのではなく、それぞれの持つ個を活かす為にチームが行動し、互いを信頼し、助け合う。
そしてラインを上げてリスクを恐れず、ポジティブに前に進み続ける。
明日はそういう日本らしいサッカーが観れると私は信じている。