10寄港地目、ロシア・サンクトペテルブルクの続きです
二日目は市内観光ツアーです
まずはネヴァ川の運河クルーズです
お天気も良く穏やかなクルーズでした
こちらはサンクトペテルブルク初代皇帝のピョートル大帝(在位1682~1725年)が住んでいた夏の宮殿です
エルミタージュ美術館の冬の宮殿とは大違い!
とても質素です
「北のヴェニス」とも言われる運河の街並みは
「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造群」として世界遺産に登録されています
クルーズ後はバスで観光です
長い円柱の回廊をもつカザン聖堂。
お昼はロシア料理を堪能
薄味ですね
次にねぎ坊主が特徴的な血の上の救世主教会(スパーズ・ナ・クラヴィー教会)です
1881年に皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所の上に立っています
内壁のモザイク画は本当に綺麗でした
今は博物館の扱いです
続いてはイサク聖堂です
とても大きな教会です
ピョートル大帝によって初代の木造教会が建てられ現在の建物は4代目。
完成までに40年かかったそうです
こちらの内部もモザイク画で
装飾には大理石や孔雀石が使われておりとても豪華です
こちらもロシア正教会のため中央には十字架ではなくイコノスタスが掲げられています
ステンドグラスも綺麗です
こちらも今は博物館の扱いになっています
盛りだくさんの一日でした!
サンクトペテルブルクはかつて皇帝がいたこともあり
美しい建造物が多くあります
サンクトペテルブルクは315年という短い歴史の中で
ペトログラード、レニングラード、再びサンクトペテルブルクと街の名が変わっています。
ロシアの歴史に関しては無知でしたが
ガイドさんの話を聴いて多くのことを経験した街であることを知りました
これを機会に勉強してみようと思いました