母親教室 | フモフモさんのひとりごと!

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フモフモさんによるひとりごとブログ。
日々いろんなことがあるね。
楽しいことはもちろん、辛いこともある。
でもそれが人生なのだ☆

今日は午後からの仕事で母親教室の日でした
4月から私と同期のHちゃんが
この母親教室の担当となったのですが
今日の母親教室をもって卒業となりました。

そして昨夜は二人で前夜祭
今日はあまりテンションが上がらない二人
「今日で終わりだね~頑張ろ~」
とゆる~く始まりました。
・・・二日酔い?


当院の母親教室は前期と後期に分かれています。

私たちの担当は妊娠20週頃の妊婦さんを対象とした前期の母親教室でした

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お腹の中で赤ちゃんがどのように育っていくのか
妊娠に伴うマイナートラブルの対処法や
日常生活で注意することなどをお話します。

どのようなお話をしたら妊婦さんの為になるか
また眠くならないような母親教室にするには・・・
といろいろ考えてシナリオとパワーポイントを作りました

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お腹の中の赤ちゃんに興味や関心を持ってもらいたく
胎児人形の展示もしていました
大きさや重さがリアルに作られています

オリジナリティ溢れる母親教室になっていたのではないかと思います

母親教室は妊婦さんと関わることのできる貴重な機会で
妊婦さんがどのようなことに悩んでいるか
妊娠をどのように受け止めているかなどを知ることができ
私自身とても勉強になることが多かったです

グループワークなどを通して
妊婦さん同士が仲良くなれるのも
母親教室のメリットですね

最近は旦那さんの参加率も良いです!
旦那さんが妊娠やお産に積極的に参加している姿はとても嬉しいです


そして私たちは教室の最後に
ある詩を朗読するようにしていました。

産婦人科の鮫島浩二医師の
『わたしがあなたを選びました』
という詩です。

お腹の中の赤ちゃんの想いを詩にしたものです。

最初に読んだ時、鳥肌が立ったのを覚えています。

朗読中に涙する妊婦さんも多いです。

妊婦さんに向けた本や歌はたくさんありますが
助産師としてぜひ読んでいただきたいもののひとつです


母親教室の担当を外れると
妊婦さんと関わることが少なくなってしまい残念です。

が、どうやら両親学級を始めようという動きがあるようで
師長さんに
「次は両親学級の企画を任せようかな~」
と言われてしまいました

始まってしまえば楽しいのですが
企画からとなると・・・
まだまだ課題がいっぱいです