隣の元祖騒音男子、またの名を生ゴミ男子

こいつがいる時にと思ったけど、買い物から帰って来て窓を開けると匂うから、通報したの

お巡りさん来て、いろいろ調べてたけど、男子は留守だから、お巡りさん達もいればピンポンしてみるんだけど、なんて言ってた

それで、直接話ができる管理会社の人と連絡を取るように言われて、とりあえず管轄のセンターに電話をして、お巡りさんが電話をかわってくれて、話をしてくれたのね

お巡りさんから話をされたら、管理会社もちゃんと動いてくれるだろうから、良かったけど

お巡りさんが言うには、これ以上は動けないので、管理会社の人が後からどのように対応すか、連絡してくれるから待ってくれと言う事にだったわ

お巡りさんが帰った後、もう一度管轄のセンターに電話をしたら、そこはお部屋探しの担当の部署になるから、今回のような件を担当する部署に連絡するので、連絡を待ってくれという事だったわ

お巡りさんが何人かいたから、斜め上の部屋に住む女住人が窓から顔を出し、何かあったんですか?としつこく聞いてきたわ

私は無視、お巡りさんも相手にしない(笑)
この女住人、しつこい、しつこい、それでも聞いてくる

うるせーおまえ

私はこの女が嫌いだから教えてなんかやるもんか

お巡りさん達は帰って行ったけど、はぁなんか疲れた

ドッっと疲れたわ

お巡りさんから、誰か死んでるとかそう思って連絡しました?とか聞かれたけど、そんなのわかる訳ないじゃんね(苦笑)

もしかして、本当に誰か死んでるかもしれないけど(苦笑)
そんなのわからないじゃん

まぁ後で奴にも管理会社から連絡は行くと思うけどね
警察から連絡がきまして、とか話してくれたらいいよな
そしたら奴もビビるでしょ

お巡りさん達も、カニの箱がある事には気づいたようね

若いお巡りさんが、私の所に来て、私の名前や生年月日などを聞いてメモして、その若いお巡りさんは、匂うのはわかります、と言ってくれたわ

後から管理会社と電話で話してくれたベテラン風のおじさんお巡りさんは、会話を聞いてたら、僕の鼻が詰まってるのか、そうではないと思うんですけどね、なんて言ってんの

若いお巡りさんのほうが親身な感じでいいわ

ベテランになっちゃうと、こっちの気持ちに寄り添えなくなる人はどの職種でも同じだね(苦笑)

うちのベテラン、ボス姉さんがやっぱりそうでしょ(苦笑)
お客さんにや、私達スタッフに圧や緊張感を与える、でしょ(苦笑)

管理会社から明日辺り連絡くるのかなぁ
まぁ明日はボス姉さん休みでいないからいいけど
とにかく疲れたわ

お巡りさん達が帰った後、実家の妹に電話して、通報した話をしたの
男子がいる時に通報したほうが良かったのか、今になるとわからなくなった、と言ったら、母が通報された事でその男子の怒りで、また騒音などの仕返しが酷くならないか心配してたらしい

だから、いない時に通報で良かったんじゃないかと思うよと妹は言ってくれたわ

お姉ちゃんの声でかなり疲れたのがわかるって言ってた

妹と話をしながらいろいろ思い出してきて、男子の部屋のドアポストから匂いをかいでみてください、と言われてかいだんだよねぇと話すと、あぁ、そういう事もされたから余計疲れたんだと思うよって言ってくれたわ

なんか、こっちが悪い事をしてないのに、いろいろ聞かれたり、匂いかいでみて、とか言われたら疲れるよって言ってくれたわ

妹と1時間くらい話してたら、だんだんと声に元気が出てきて、妹もそれは気付いたって言ってた

妹は心の病を長い事わずらってるから、病院の薬をもらっていて、不安な時に飲む頓服薬が残っていたのを以前私にくれたのね
お姉ちゃん、あれ飲んだほうがいいよって言ってくれたから、飲んだわ

一回二錠飲むんだけど、以前二錠飲んだら何だかフワフワしちゃって足がもつれたりしたから、一錠でいいかなと聞くと、いいと思うよって

二錠飲んだ時よりいいけど、やはり少し足元が危うい(笑)

本来そういう病の人が飲む処方薬だから強いんだろうね

だけど、今日は飲まないと落ち着かないからなと思って飲んだわ

地方に住む友達から誕生日プレゼントが届いて、コロナを心配して、コロナには緑茶がいいよとか、甘酒がいいよってそういうのも入ってたし、葛根湯まで入ってたわ(笑)

葛根湯は切らして事ないから助かる
いつも私の体の事を心配して、誕生日プレゼントというより、仕送りって感じなんだけど(笑)有り難いね

いつもはメールでしかお礼を言わないけど、ほんと久しぶりに電話をかけてみたわ

彼女の声も聞きたくなった心境
こういう時、ひとり暮らしだとなんか気持ちが落ちちゃうんだなと思ったから、電話して良かった

入浴剤まで入ってたからこれからその入浴剤を入れてお風呂に入るわ

お風呂にはいればまた気持ちが変わるかもしれないしね

足元気をつけて入ろう(笑)