ドライトマトのオイル漬けって! | ワイフのおいしいが聞きたくて。兼業主夫FUMOのグルメレシピ

ドライトマトのオイル漬けって!



ドライトマトって、最近売ってる店も増えてるかと思いますけど、実際使い方がイマイチわからないとか言う方多いかと思うんです。
私自身6、7年まえまでは、イマイチわかってなく、乾いたのをかじったりしてましたけど、なんか違う。
でもオイル漬けのつくり方を知ってからは、その用途の多様性に気付き、我が家の保存食の定番となりました。
ドライトマトはイタリアでは夏から秋にかけて市場に出回るものです。
半年に一回ミラノに行ってたときに比べました、3月より9月に行ったときのほうが豊富に売ってます。

ワイフさんが料理教室に通ってるフード研究家の池田律子さんの本に載っていたレシピ。
乾いたまんまで買ってきて、茹でて戻してから、ハーブとともにオリーブオイル付けにしておきます。
1.水にワインビネガーを少し入れて、沸騰させ、5分ほど茹で、水気を良くとります。
2.瓶を煮沸し、エルブドプロバンス、ニンニク、お好みのハーブ(バジルとか)塩こしょうして、
3.最後にオリーブオイルをなみなみと注ぎます。



保存しておくと朝食にバゲットとかに乗っけて食べる事ができます。
イタリアだと食品店でオイル漬けになったものも売っているのでそれを使った方が楽でしょう。
日本だと多分、輸入食材の店でオイル漬けが売ってるかなあと思います。
乾燥したものも、煮込み料理なんかにはダシとして使えます。


太陽の光を吸収した、トマトの香りと味わいが感じられ、おいしいんですね。これ。


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