お久しぶりの投稿になりました滝汗

こんばんはクリスマスツリー


2021年も残りわずかとなりました。

先日お茶のお稽古でかけられていたお軸に、


『看々臘月尽』(みよみよ ろうげつつく)


と書かれていました。

看々というのは、よく見なさいという意味。

臘月というのは12月のことで、12月はもう終わってしまいますよ。月日の流れの早いことをよく見なさい。という意味だそう。

それに加え、人生もあっという間に終わってしまいますよ、という意味も込められているそう。


お稽古で拝見するお軸が毎回心に響くものばかりラブラブ

書体が難しくて読むこともままならないのだけれど、毎回先生が丁寧に教えてくださって、勉強になります。



前置きが長くなりましたが、今日はコンサートのお知らせをしたかったのでした流れ星




年明け早々、2022年1月7日(金)18:30開演

大垣市スイトピアセンター文化ホールにて

北川千紗さんのリサイタルでございます!!


日本音楽コンクール1位、海外のコンクールでも受賞歴多数の千紗ちゃん。実は実家がご近所さんなので、昔から仲良くさせていただいているのです。


今回のプログラムがなんとまぁ魅力的キラキライエローハート

ベートーヴェンのソナタ8番

ブラームスのソナタ3番

レスピーギのソナタ

それに加え、クライスラーの愛の悲しみ、愛の喜び、美しきロスマリンも弾きます!


レスピーギのソナタがね、もうほんとーーーーに壮大で素敵な曲なのです!!!

何を隠そう、私も今回初めて取り組む曲なのですが、もうね、最初譜面を見ながらユジャワンとカヴァコスが弾いている映像を見た時の驚きたるやポーン

弾ける気がしない…と思ったけれど、今はちゃんと弾いているので安心してください笑

弾けるようになってきたら、レスピーギの魅力に日々やられていますラブ


そんなわけで、ぜひ聴いていただきたい演奏会なのです。

レスピーギのソナタなんてなかなか聴けませんから!


チケットはオンラインでも購入可能です。

私の手元にはチケットございませんので、直接ホールの方へお問い合わせくださいませ。


イベント情報・イベント詳細/大垣市スイトピアセンター大垣市民の文化芸術の創造拠点。スイトピアセンターをはじめ、大垣市文化事業団が管理運営する施設をご紹介。リンクwww2.og-bunka.or.jp


それでは、メリークリスマスジンジャーブレッドマンクリスマスベルサンタ


五島史誉






お久しぶりのブログ投稿ですイエローハーツ
大学に向かう電車の中で書いています。
(普段は車で出勤なのですが、高速道路の工事で大渋滞をさけるため…)

いくつかコンサートのチラシができあがってきたので、こちらでご案内させていただきます手

まずは、7月17日に開催される、
名古屋ヤマハのグランドピアノサロンでのコンサート。

ヤマハのプレミアムピアノSXシリーズを使用してのソロコンサートです!!
素敵なピアノで演奏することが今から楽しみですまじかるクラウン 

こちら、なんとワンコインコイン
そして、20席限定となっていますので、お申し込みはお早め…がよさそうです。

バッハの編曲物を数曲、そしてモーツァルトのバリエーションとソナタを演奏する予定です。
最近、私はモーツァルトにハマっていますピンクハート
ぜひ聴いていただけると嬉しいです。

人前でソロを弾くのは、なんと、なんと、1年半ぶり!?ドキドキ。

お申し込みはヤマハさんに直接でも、私に言っていただいても大丈夫です。
よろしくお願いいたします!

それでは、ひとまずこれにて1つ目の投稿を終わりにします。

五島史誉ピンク薔薇

お久しぶりのコンサート情報です♬︎
私の出番はほんの少しなのですが、、
2月26日、地元岐阜県のサラマンカホールで行われるコンサートに出演します!!!




このコンサートのために、ブルグミュラーをピアノ四重奏にアレンジしていただいた特別なバージョンで、地元の講師の方々が演奏したり、その他歌や連弾あり、そして最後にモーツァルトのピアノ四重奏曲第2番の1楽章を、ここで私は登場します♬︎♡

なんと無料!!!
座席数を減らし、感染症対策を万全にして開催されますので、よかったらお出かけください!
(あまり大きな声でお誘いできないのが残念です…)

コロナ対策のため、ご入場いただく全ての方のご住所などの入力が必要になっています。
そのため、下記QRコードからお申込をよろしくお願いいたします。




みなさん、こんにちは♩︎
毎日ほんとーーーに暑いですねポーン



今日は講座のお知らせです!

9月から5回シリーズで、バッハ インヴェンション講座を開催することになりました。「インヴェンション」というと、避けては通れない誰もが通る道ですよね。

バッハ先生は、長男ヴィルヘルム・フリーデマンのために《クラヴィーア小曲集》という曲集を作り、装飾音表や運指を学ぶための練習曲と共に、インヴェンションの一部や他の作品、また他の作曲家の曲を書き込みました。詳しく見ていると、わずか9歳の息子に基本的なことを学ばせるために、バッハが様々な形で装飾音を書き込ませたり、その年齢でできることを求めて指示をしていたことが解り、バッハと愛情溢れる熱心さには頭が下がります。

さてさて、今回の講座は、音大生や指導歴の浅い先生が対象となっています。いざインヴェンションを教える…となった時に、何をどう教えたらいいのか悩むことが多いと思います。実際わたしもそうでした。。

どういう順番で取り組むのが良いのか?装飾音はどうしたらいいの?テンポは?いろいろなピアニストのCDを聴いてもみんな違う!楽譜はどの版を使ったらいいの?

解説本やたくさんの書籍がでていますが、これが正しい!というものはそもそも存在しないので、難しいところですね。バッハ様のところに行って質問攻めにしたいところ笑

バッハの基本を踏まえた上で、忘れてはならないのは『音楽』であるということ。ほとんど何も書いていない原典版から、魅力をどれだけ引き出せるかが大切だと思っています。

今回の講座では、一方的に解説をする堅苦しいものではなく一緒に考える勉強会を目指しています。あーでもないこーでもないと意見しあって、時には弾いてみて、バッハのおもしろさに気づいていけたら!と思いますので、ぜひぜひご参加お待ちしております♬︎

くわしくはコチラをご覧ください↓

https://www.yamahamusic.jp/shop/nagoya/event/bach-invention_goshima-fumiyo.html


久しぶりにブログを書いてみよーっと。

新型コロナウィルスのおかげで、
私も完全な引きこもり生活を送っています。
本来ならもう大学の授業も始まっていて、
朝6時過ぎには強制的に起きる日々を送っているはず…なのに、ね、朝ドラも余裕で観れちゃう。

そんな中で、私が始めたことのひとつ、
朝バッハの平均律を弾く。

アンドラーシュ・シフはこう言ってました。
「まずバッハを弾くことから一日が始まります。
自宅にいる時は、朝食前に一時間バッハを弾きます。
心の健康のために不可欠なのです…」

これを聞いて、
こんな生き方がしたいなーと単純に思ったわけ。
だけど、昨年までの私は、
次から次へとやってくる本番のために
頭フル回転で譜読みして…また譜読みして…
という生活を何年もしていたので、
さて、朝バッハを弾こうかな、
…なんて思いもしなかった。
いや、シフの方が本番に追われる人生を送ってきてるはずなのに、恥ずかしい。

でも、今は時間がある。
次の本番がいつなのか、私も分からない。

なので、朝バッハはすごくいいのです。
非常に頭を使うので脳にいい!
弾けるようになってくると、音楽がとても心地良い。
マイナスな要素なんて何にもない!