彼とのその後 | fumiya-yayoiのブログ

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私の今までの経験談を、少しずつ書いていきたいと思います。
不愉快な内容が多いと思いますが、自分を振り返る為に書いていきます。

結局、彼とは5年付き合っていました。

修羅場のあとも仕事場では会いましたし、とても好きだったので、すぐに別れることが出来ず、自分の気持ちの区切りをつけるのに、3年半かかりました。

途中、彼はバイトを辞め、工場に就職することに成功しました。頭の悪い彼は、字が汚いのと文才がないとのことで、私が就職動機を考え、代筆をさせられました。
私が就職させてやったようなものです。

あの修羅場以降、彼を嫌いになるように彼の嫌なところばかり探してきました。
彼がバイトを辞めるきっかけになったのは、店の店長が変わった時です。彼はバイトリーダーでしたが、自分のことを上司だと言い、自分の気に入らない動きをすれば怒り、理不尽な理屈を並べて店長気取りでしたから、自分を気に入らない新しい店長と馬が合わず、半ば半分退職させられたようなものでした。

くだらないプライドにより退職に追い込まれた彼は、私にも辞めるように怒りました。
私は、修羅場でのこともあり、ちょうど上の子が小学校に上がるのもきっかけで、他店のランチ帯で働きたいということで、移動することにしました。
結局、移動して半年で別のファミレスの深夜帯に働くことになりましたが…^^;

それから彼とは、少しずつ距離を置いて付き合ってきました。
着実に…好きから嫌いになって行ったのです。

彼は私が、自分から離れられないと思いこんでいたようです。
喧嘩→別れる→戻る を繰り返していましたから…

戻らない別れのきっかけは、30歳の私の誕生日になりました。

彼は、私の誕生日を忘れていたのです。

前日の夜から勤務していた私は、朝ごはんを食べに来た彼が日付けが変わって「おめでとう」を言いに来てくれたのだと思いました。
彼は、普通に飯を食って帰って行きました。
まさか⁈とは思っていましたが、誕生日1日メールを待ちましたが、何もなく…(´-ω-`)
次の日、彼に電話をしました。

私 「昨日、誕生日だったんだけど…」
彼 「…」
私 「えっ?もしかして忘れてたの⁈」
彼 「知らんわ、そんなん。だからなに?」
私 「…」

その後、感情的になり彼を責めましたが、彼は、謝りもせず認めもせず、開き直り、結局私に「おめでとう」を言うことはありませんでした。

私は、子どもの頃、幸せな誕生日を過ごしたことがなかったので、誕生日には特別な気持ちが強いです。それゆえに、絶対に許すことが出来ず、もう完全にこの人はダメだと決定付いた出来事でした。後押しするかのように、小学校からの親友の結婚が決まり、正直な気持ちでスピーチをしたかったので、終わらせたいと強く思いました。

気持ちが落ち着いて固まった頃、彼の家から全ての自分の荷物を引き上げ、一方的に鍵を返却しました。
彼は、また戻ってくる。そう思っていたみたいですが(笑)

しばらくは、寂しいしとても辛かったです。
助けられたのは、子ども会の役員になったことと、高校時代の友達たちとの復活した交流でした。
彼女達は、私の不貞行為を知った上で、味方でいてくれました。
辛い時、また弱くならないように側にいてくれたり、話をきいて思いきり泣かせてくれました。
また、地域交流のきっかけがあったことで、俗に言うママさんバレーを始めて、充実した主婦の生活を過ごしていくことができ、彼と完全に終わらせることができたのです。