少し長くなりそうなんだけど。



俺を構成してる考え方の1つが今日のタイトルのやつ。


(俺は天才って言うのも1つなんだけどね。)





小さい頃。




というと思い浮かべる幅が広くなってしまうから少し限定すると、小学生の時期。



本当につまらない話だけど、当時



「どれだけ高いところから飛び降りられるか?」



っていうのがステータスになってた時期があって。


みんなこぞって塀とか階段の踊り場とかベランダとか屋根とか、いい感じのところを探しては飛び降りてた。


俺は高いところも好きじゃないし。



もう張り合うくらいの高さのところって


うまく着地しても内臓が潰れるような衝撃があったり足とか腰とか変になってしばらく歩けないくらいどこか痛めるからやだなって思いながらも飛んでた。



あと飛ぶ前に時間がかかるとびびってるって言われるからそれも嫌で。



恐くて無理ってなったらとりあえずこう心の中で呟いて飛んでた。



【片脚さえ踏み出したら、あとは落ちるだけ。】




着地は失敗するかもしれないけど、それは結果で飛ぶ前にはわからない。


飛ぶって決めてるなら、あとは片脚を踏み出すことだけできればいい。



それならできる。



たくさん怪我もしたけどこの言葉は呟くたびに自分の中で大きくなった。



始まりから終わり、結果までをまとめて1つの行動だって考えると、びびるし躊躇する。遅れる。


実際は始まりさえキックすれば勝手に終わるし結果はついてくる。


やらなきゃいけないなら、

少し頑張って始まりだけをやってみる。


例えば

謝らなければいけない相手がいるなら、

あの!ごめんなさい!ってまず言っちゃう。


それから何がごめんなさいか言う。

言えなくても相手が何を謝られたか聞いてくるから答える。


謝る前に時間をかけて言葉を考えて遠回しな入りをして


なんて、かけた時間も本題に入るまでも無駄。


ほんとは些細なことなのに、

そこで余計に怒らせてしまったりすることになる。




もちろん


準備をした方がより良い結果にはなるんだろうけど。


ここまでが準備です。

っていうボーダーをちゃんと引ける人じゃないと、まず準備ができない。


準備するって言う口実で先延ばしにしてるだけ。


俺は準備なんてし始めたら絶対準備が終わらないから、しない。


そもそも何かを行動しようって決めたときはその前に決めるための何かをしてるはずだから。


それをあとからほじくりかえしてあーでもないこーでもないってやるのは時間の無駄。


それでも、あれ?今俺そうなっちゃってるかも?って時は、さっきの言葉をごまかして有効利用する。


なにじたばたしてんだ。


【もう片脚踏み出してるんだ。】


って。


バタバタして体勢崩したら大怪我するから、ちゃんと地面を見ていい着地点に落ちるようにバランス整えて姿勢を整えて。


どーん。




まぁ。


以前にTwitterで言ったやつ。


過去の自分を100%肯定してるから成り立つのかもしれないけどね。


そもそも飛んだことを後から否定しないことが前提だからね。



あ。



なんでもとりあえずやってみようぜへへへって言ってるわけじゃなくて、

「やることが決まってる」なら、躊躇すんなよって話だよ。



今は大変なことになってるけどみんな頑張ろうね。


あと久々に長いこと文章打ったから誤字恐い。




` )



あうぇーーーーーーーーーいいいい!!!!!