さて木枯らし1号も吹かずに冬に突入したらしいですが

fumixはついに『キャンプデビュー』しました!

まぁ小学生の頃には親に連れられてキャンプをしてるんでキャンプ自体は初めてではないんですが

自分主体でキャンプをするのは初めてってはなしです

コトの起こりは地元の同級生の一言からです

一緒に呑んでるうちにナゼか?

「キャンプをしよう」ってコトになりました

しかもヤロウだけで…

同級生はバツがついてるんでヨメはいないんですが二人のオトコのコと一緒に暮らしてます

ソノ子供たち抜きでヤロウだけでやろうってはなしをし出したんですよ

子供抜きのワケは聞かなかったけど

本人の口から発せられた最大の理由は

「呑んだ後に家に帰るのがめんどくさい」でした(笑)

コノ理由でなんでキャンプなのか?は意味不ですが

まぁfumix家のカミサンもhanacoもキャンプをしたがらないんでキャンプをするチャンス到来なんで即承諾しました

コレが9月アタマのはなしだったんですよね

たしか…

ソノ後に台風がきて

災害が発生

予定してたキャンプ場は壊滅状態

近隣のキャンプ場もほぼ全て営業不能で復旧にどのくらいかかるのかわからないくらいひどい状態でした

自粛って感じではなかったけど雰囲気的にキャンプって感じじゃなかんですっかり忘れていたら…

11月にはいっていきなり

「いつやる?」の電話

思わず「ナニを?」って言いそうだったけど先に出た言葉は「ウソでしょ?」でした

11月になってすっかり寒くなってきたじゃないですか

こんな時期にキャンプなんてします?

ちなみに参加するメンバーで決定してるのはキャンプなんてしたことのないヤツばっかりです

テントもないんで(fumixは持ってますが)車中泊の予定ですが昨今の様子から駐車中はエンジンストップですよね

テントも同じだろうけど夜の気温は一桁ですよ

それなりの準備が必要でしょ

でもfumixもなんとなく大丈夫な気がするんで

「ウソでしょ?」の後に「マジでやるならイイよ」と返しました

どうせこんな時期にキャンプなんてするヒトは居ないだろうから寒くて死にそうだったらエンジンかけて寝ちゃってもイイでしょなんて薄々思ってました



なんやかんや日程調整の結果

11月30日に14時現地集合で決まりました

fumixは当日土曜日は仕事の事務作業をしてから出発

既にお昼はまわってました(笑)

キャンプ初心者ゆえにナニを持っていっていいかわからないまま食材以外の思い付くモノを買って現地へ

到着したのは15時ちょっと前でした(笑)

言い出しっぺのケンチャンことM崎さんもほぼ同時刻に到着

先に到着して場所とり&様子見をしていたマークン(後輩)と路上で話してました

ふと予定してた河原にめをやると…

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ウソでしょ!?

なにコレ?

キャンプ流行ってるとは聞いたけどコノ時期までこんな感じなの?

コリャ

ス◯ーピークとかモ◯ベルとかウハウハですよね

ワ◯クマンがアウトドアウェアに乗り出すのも納得ですわ

真夏ならTシャツ半パンなんてどんな格好でもいけそうだけどコノ時期だとソコソコちゃんと装備しないといけないもんね

ワンポールテントなんて煙突たててやる気満々だしね(笑)



先に来てたマークンが場所取りもせずになんで路上ではなしてるのか?聞くと

お昼くらいから来てようすをみてとりあえずなんとなくクルマは河原に止めてたんだけど14時になっても誰も来ないし寒気はするし関節は痛くなってくるし

明らかに風邪の感じなんで帰ろうとしたらしい

 

いや

 

途中まで帰ったらしい

ソノ知らせを受けたケンチャンが慌てて

「薪だけくれぇ」って言ったら戻ってきてくれて路上で合流したらしい

マークンはかなり体調がワルくなってるっぽいんで解放(笑)

fumix的にはキャンプ場でバイトしたりソロキャンプをしてるってはなしを聞いていたんで便りにしてたんだけど仕方ない

さて

それより場所をどうしよう

軽装の泊まらなそうなヒトを探したり

帰り支度してるヒトを探して歩き回ってるとちょうど帰って空いたスペース発見できました

fumixがソコに残りケンチャンにクルマをとってきてもらってると大型のSUVが横付けして運転手が降りてきて

「ココって使いますか?」と

即答で「はい」

夜に向けての椅子取りゲームが始まってます

もう場所を吟味してる場合じゃないんでココを死守(笑)

ケンチャンがクルマを持ってきたのと入れ替わりにfumixもクルマを取りにいきました

さっきのSUVのヒトは大きなテントを畳んでるヒトに話しかけてました

「こっちのほうが良かったな」って思いつつ

アノ時点では仕方ない選択なのを納得してクルマを移動

ところで後のメンバーは誰?

マッチャンに聞くとひとりは仕事で不参加

密かに当てにしてたキャンピングカー乗りは

「もっとはやくに言ってくれないとムリだよ」って断られたらしい

くそぉ

うまくいけばキャンピングカーで寝れると思ったのに…

残りのひとりは近くの管理マス釣り場で今まさに魚をさばいてるらしい

とりあえず場所が確保できたんでタープテントを広げたりテーブルをセットして待ってると釣りをしてたK下タカチャン到着

さぁ

買い出しに行こう!

マークンに「食材はどうしました?」って聞かれたトキに

「集まったら買い出しに行く」って答えたらあきれられたらしい(笑)

でもさぁ

残った三人のうちキャンプ経験がアルヒト居ないんですよ

量とか何がイイか?なんて一人で決められないっしょ(笑)

一台のクルマに乗り込んでスーパーまでゴー

なに食う?

肉?

ヤキソバ?

野菜はめんどうだからカット野菜でしょ

とか買い込んでると

「朝飯は?」と

fumixは食べなくてもイイんでスルーしてると

二人はカップラーメンをカゴヘ

まぁ初心者はそんな朝食でしょ(笑)

ソコへ唐突にケンチャンが小さめの鏡餅をカゴヘ

「なんで鏡餅なんていれんの?」って聞いたら

「モチが食べたいんだけど切り餅は量が多すぎるから」

だって

変に納得してレジへ

さぁ戻ろう

戻って火をおこしてバーベキュー開始

夜もまだ賑わってます

《画像》



薄々は気づいてたんですけど

fumixが焼き担当に…

マークンが帰っちゃった時点でこりゃfumixやるんだなっておもったんですよね

アラフィフなんでガツガツ食べない(食べれない)んで焼き肉やさんのペースな感じですけどね

どんどん焼いて焼かれた肉が皿にたまるんじゃなくて

焼けたやつを各自のとって食う感じなんでロスがなくてイイ感じで

fumixが網になかなか乗せないってのもアルけどね

呑んで食って

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《画像》



なんとなくキャンプとゆうより

飯場のクセがツヨい(笑)

くだらないはなしをして

アイツどうしてる?ばなしになって

「今からこいよコール」しまくったり(笑)

楽しんでるうちに薪終了

昼間は『薪屋』さんがいたんだけど帰っちゃったらしい

薪もなくなって寒くなってきたんで寝るしかねぇ

スマホをみたキオクだと23時前だった気がする(笑)

fumixは『エフジェイ』の後席にエアーマットを敷いて夏用寝袋とブランケット

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さらに湯タンポとカイロも使って就寝しました

『エフジェイ』って車幅190あるんですよね

fumixは170にちょっと足りないくらいなんですけど足を伸ばしては寝れませんでした

寒くて起きはしなかったんだけど足を曲げて寝てるんで寝返りをうつタイミングで5、6回は起きちゃいました

5時くらいに尿意を感じたんだけどトイレまでの距離を考えてるうちにまた寝ちゃって

起きたのは8時半

既に二人は起きてました

小走りでトイレへ

コノ河原はキャンプ場ではないんで水場はありませんが

綺麗なトイレがあるんで助かります

個室も洋式だし

ただ今回の場所が100メートル以上離れてるんで往き来がめんどうになっちゃいます

夜は…

トイレから戻りながら改めて見渡すと

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《画像》



やっぱし流行ってるんだなぉ

三角のテントとか20マン弱するんだよね

お金だして不自由なコトをするなんてなんてヒトは不思議な生き物なんですかね(笑)

さてと

薪もないし

お湯はカセットコンロで沸かすからイイけどカップラーメン食べたら帰ろうよ

なんてfumixは思ってると呑んでもいないのにまたくだらないはなしで盛り上がり

気づくとお昼

買い込んだ火にかけるだけの鍋をカセットコンロで作って食べるコトに…

特に特筆するコトも思い出せないのに日没(笑)

結局24時間以上滞在してやっと帰るコトにしました

なんとなくうまくいっちゃったんで最後にケンチャンが

「次はいつ?」って聞くもんで

fumixが「来年な」って言うと

「よし来月か」と

「やんねーから」っていって河原を後にしました

 

 

 

 






そーだ!

もしかして次回がアルなら備忘録を残しておこう

チャッカマンのガス切れ注意(予備のライターがあって助かった)

薪は今回の倍欲しい

ニジマスを焼くときに串をたてるナニか?

日本酒を熱燗にするための小さいヤカン

お湯を入れるポット(お湯を使う度に沸かすのダルい)

次は助手席で寝てみる

買ったモノを忘れないキオク力(買ったはずの椎茸をさんざん探しまくってレシートみたらそもそも買ってなかった)

こんなもんかな?