だいぶご無沙汰中の『うｐくん』ネタです
アメブロの方にはお初なんで説明しよう
『うｐくん』とはfumixの所有しているホンダのジャイロ（三輪原付）の兄弟の中で唯一4ストに移行できなかった
絶滅危惧種の『ジャイロUP』の愛称です
過去ログを見てもらえばわかりますがかなりカスタムしてます
通勤車にしてたんでクルマと同じ速度域で走れるようにしたり
通勤で通る峠道をストレスなく登れるようにいろいろ試行錯誤してました
ところがあまりにもハードな仕様にしてしまい幾度となく家族にヘルプしてもらってしまったので
今は趣味の愛車としてたまに乗るくらいになってしまいました
で
現在の仕様は
シリンダーはイタリアンシリンダーを補修したやつ
ヘッドは水冷
マフラーは触媒ナシのノーマルタイプ
エキパイはMRF24パイ（ショート）
駆動系はシンコーメタル・ステージ４
クラッチはKN補修用
センタースプリングはクレア（紫バネ）
こんな感じです
まぁわからない人には「はぁ？」感じでしょう
『うｐくん』の内容は終始こんな感じです
さて
わからないヒトは置いてきぼりにしてっと
長らくの沈黙を破り
ついに
『うｐくん』に『ハイリバ』をつけます
『ハイリバ』の説明は割愛します
『ハイパーリバイブ』でグーグル先生に聞いたください
かなり前に「ハイリバつけたいけどノーマルっぽさがなくなるから悩んでる」的なコトをエントリーしてます
『うｐくん』の特徴の荷台やフレームやテールランプをキープしたいココロと
『ハイリバ』の性能を手に入れたいジレンマ
そんな気持ちも通勤車でなくなってから少し冷めていたんですよね
そんな矢先
先駆者さんたちのブログの更新も減りfumixの閲覧頻度も減ってきてはいたんだけど
親愛なる『シンコーメタル』さんが『新製品』を出してくださいました
その名も『ハイパーリバイブスポーツマフラー【フェンダーイン】』
『ハイパーリバイブ』の特性を保ちつつエンジンカバーがつけられる代物です
社外のマフラーを見せびらかしたいヒトにはイミフの代物ですが
バイクにはネイキッドに対してカウル付きの魅力もあります
fumix的にはこの問題はどうでもイイんですが
『エンジンカバーがつく』ってコトは「ジャイロUPのフレーム内にも収まる可能性がアル」ってことです
もちろん可能性だけです
『UP』は商品の説明文に一切出てきません
商品説明には『ジャイロキャノピー ジャイロX後期用』となってます
それでも試してみたい衝動でつい…
つい…ポチってしまいました
『多摩ピット』さんの迅速な対応で数日で手元に到着
お盆休み前でかなりタイトなスケジュールだったんで中身だけ確認
《画像》
ついでに前につけていた『リバイブ・UP用』と比較
《画像》
明らかに全体が太くて長い
でも
なんか行けそうな気がするぅ～
で
やっとお盆休みで時間ができたので『うｐくん』にとりつけます
まんまとつきました
《画像》
えっ？
なんか曲がってるって？
そうなんですよ
やっぱし
UPにポンではつかないコトが実証されました
お気づきだろうか？
UP用リバイブとの比較写真で圧倒的にハイリバのエキパイが長いと言うコトを…
ハイリバのエキパイをつけると
『うｐくん』の下のフレームにがっつり干渉してしますのですよ
しかたがないので
UP用リバイブのエキパイを流用しました
《画像》
そして
下側のフレームを回避
《画像》
同じ製造メーカー製品のおかげで驚異のスワップ成立です
エキパイが細くなったんで性能がスポイルされるのはやむなし
溶接ができればハイリバのエキパイを短くしたかったんですけどね
あと
『ラテラルロッド』に干渉して『テールエンド』もつけれれませんでしたぁ
画像にはつけてるように見えますが試運転したら直ぐとれちゃいました
家に戻りがてらちょっと走ってみると
WRを変更していないせいでパワーバンドに入るまでがダルい気がするけど
ノーマルタイプに比べてうえが回るんで最高速は伸びてます
UP用で感じたフン詰まりのような頭打ちの症状も出ません
したのダルさは速度のノリに比例してないんでチャンバー特性のような気もするんでしばらく様子見かな？
と言うわけで
『うｐくん』にハイリバをつけるこれにて終了です