『TGS』も開催されてるコトですし

PCゲームを始めたってはなしをしたじゃないですか

たしか…7月の初めかくらいに

《過去ログ》
https://blogs.yahoo.co.jp/fumix230r/34688574.html


アレから2カ月ちょっとたちました

プレイ時間は120時間くらいになりました

まぁゲーマーの方には足下にも及ばないゲーム時間ですがアラフィフにしてみたら「ハマってんなぁ」って感じです

過去ログのリンクを貼ってますがどうせめんどくさくてみにいかないでしょ?(笑)

ゲームのタイトルは『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』通称『PUBG』

最近のストリーマー界隈では『パブジー』って呼ばれてる全世界売り上げ600万本

同時接続数50万人(8月時)のPCゲーム界では大ヒットっぽいです

今コノ瞬間にも世界中で50万人のヒトが遊んでるってスゴいですよねぇ

PCゲームについては語れませんが

コノゲームってfumixのブログコゴロも揺さぶるゲームなんですよね

過去ログにも書いてますがPCゲームをやるのはコレが初めてです

厳密なはなしをするとマウスとキーボードでゲームをするのは初めてじゃないけど今までは『選択してクリック』みたいなゲームしかやったコトありませんでした

有名どころで言えば『艦これ』とかね

今回の『パブジー』は『TPS』っていわれる三人称のシューティングゲームです
(『FPS』モードもあります)

初めてなんでよくPCゲームの流れが判らないんだけどコノゲームは『早期アクセス版』ってのになります

fumixの感覚だと発売されてるゲームって完全版でしょ?

制作会社が社員とかゲームをやるヒトを雇って試験プレーしてバグの修正とかユーザーが混乱しないようにテストしてから販売するのがフツーだと思ってました

でもコノゲームは未完成なんです

ゲームの大まかなモノは出来ていて『早期アクセス版』として正式リリース版より安価でプレーさせる代わりに常にバグの修正やアップデートとかのメンテナンスが頻繁にあります

まぁストリーマーさんたちをみてるとナニかあっても「あぁバグだな」って感じでやってます

例えば建物や地形にハマって動けなくなっても

「バグだぁ」とか言ってるだけで怒ったりはしません

コレがまず最初の衝撃でした(笑)

ファイナル〇ァンタジーとかで何時間もやってハマって死んだら「あぁバグだぁ」で済まないよね?

会社に電話して「オレのプレイ時間返せ!」とか「金返せ!」って荒ぶるよねぇ

「バグだぁ」とか「次のアップデートで直るんじゃね?」なんて感じ新鮮だわぁ

殺し合いのゲームなのになんかユルいトコロがアルんだよね

客観的にみれば世界中の知らないヒトと殺し合いをしてるんだけどね

fumixは感受性が強いんで最初の頃はやられる(殺される)とズーンってなって直ぐに次のマッチが出来ませんでした

今は少し慣れたかな?

でもいまだに長時間はプレイできません(笑)

歳のせいで集中力が長く続かないせいもアルかな?

でね

やってるうちにいろいろ考えるコトも増えてきちゃったんですよ

まず

ぜんぜん慣れなかったマウスとキーボードの操作ってやれば慣れるんだねぇ

アラフィフでもまだやれば出来るのを実感してます

反応速度のほうは衰えたのを実感されられますが…

コレでクルマのギアチェンジ(クラッチワーク)とかみたいに考えないでも反射的にカラダか動くようになったら『ドン勝』も夢じゃないかも?

ちなみに『ドン勝』ってのはゲームで優勝?最後の生き残りになると『勝った!勝った!夕飯はドン勝だ!!』って画面にでるんですよ

海外版は『WINNER WINNER CHICKEN DINNER』って画面にでるんだけどアメリカのお祝いに七面鳥を食べる習慣のジョークらしい

『WINNER』と『DINNER』の語呂合せから『勝った』と『カツ丼』の語呂合せのはずが開発元の韓国に『DONKATSU』って料理がアルコトから間違った翻訳になったらしいですよ

さてはなしを戻して

ゲームをやってて思ったコトがもう一つ

まぁPCゲームなんて若い世代がやってるんですよね?

ちょっとPCのスペックやゲーム内容的に未成年者はあんまりいないと思うんだけど20代の若者たちがコノゲームにハマってるんだと思われます

やってみれば一番解るんだけどコノゲームっていろいろな要素が複雑に絡まった上に『ドン勝』がアルんだよね

最後の安全地帯までの位置の運だったり

手に入った武器の運だったり

って運ばっかりだけどどれも引き寄せる動き方とか判断があったりするんですよ

ゲームのXPじゃなくリアルな経験値をあげるみたいな

やってるうちになんとなく掴めそうだけど掴めない自分なり攻略法を探るのも面白さのひとつだとfumixは感じたんだけど

よく『最近の若者はひとつのコトに執着しない』とかって言いますよね?

例えばfumixの身近で言うとスキーとか廃れてるの(スキー人口の高齢化)は「最近の若いヒトはがんばった先の楽しみを求めない」とか言ってるのを耳にしたりします

でもコノゲームもかなりがんばらないと『ドン勝』出来ないんですよ

今までPCゲーム(TPSやFPS)が上手かったヒトも連戦連勝で『ドン勝』できませんからね

そもそもTPSやFPSに必須な『AIM』って狙いを定める技術も一朝一夕では身につかない努力の先の技術だと思います

確かに「自分には向いてない」って安易にやめちゃうヒトも多いかも知れないけど

何かを頑張って成し遂げるってのをやってる若い世代も居るんだと初めてやったPCゲームで感じたワケです

そして

新しい職業ってのも知ったんですよ

ゲームをやる職業がアルんです

日本ではあまりメジャーじゃないけど世界的には『Eスポーツ』って特定のゲームをチーム戦で戦う大会が開かれてたりします

プロのチームがあって日本ではマイナースポーツのプロと同じくスポンサーがついててもそれだけで生活しているヒトは少なくてスポンサー企業の社員とか副業をしてるヒトが大半らしいけど

世界ではプロゲーマーを生業にしてるヒトも少なくはないらしいですよ

ゲームって言うと一見スポーツと遠い位置にありそうだけどシューティングゲームとかは反応速度とか判断力や集中力とか体力的以外は類似してるんですよね

それに

囲碁や将棋のプロも居るじゃないですか

頭脳戦のゲーム(ゲームといっていいのか?判らないけど)のプロは日本でも古くから根付いてる文化なんでコレからはプロゲーマーって職業が定着するかも知れませんよ

ただ囲碁や将棋その他のスポーツみたいに普遍的なルールや競技が定着するのは難しいよね

『〇〇ゲームのプロ』みたいにソノゲームのプロだけだと一過性で終わっちゃうんでソコが難しいよね

ストリーマー界隈ではもうすでに『パブジーバブルの後は…』みたいな話題も出てますからね

まだ製品版も発売されてないのにね(笑)

ちなみに製品版は『PS4』や『Xbox』でも発売されるみたいです

製品版発売でメジャーヒットするのかな?

内容が内容だけにメジャーヒットはナイかなぁ