消費者庁の移転へのテストとして国民生活センターが鳴門で試験業務をするとのこと。
何でもかんでも東京一極集中にうんざりしていたのでこの機会に地方に皆さん移ってきてくれればと願っています。
徳島のよいところを列挙してみました

混雑がない: 
 ラッシュアワーの電車通勤は高校から大学院までやってきたのでもういやです。今は職住近接。自転車または車で数十分天気のよい日は徒歩です。地方都市では移動は基本的に自動車か自転車です。渋滞はありますが単位が違います。徳島の渋滞は500 m。メートルです。
 お店も安くておいしいところがいっぱいでみんな空いています。
 デパート(そごうが徳島駅前にあります)は空いているので子供連れの方がベビーカーを使って余裕を持って買い物にいけます。

子育て充実
保育園の待機児童は少ないです。市内中心部は少子化の影響で保育園が閉鎖されている状況です。ちょっと郊外に行くと待機児童はあります。
子供の病気も、徳島市内ですと一ヶ月600円以上は支払う必要がありません。3歳になるまでは無料。
街の人々が子供によく話しかけてくれます。地域のお祭りにも参加して社会のなかで育ててもらっています。

お菓子がおいしい
徳島のスイーツレベルは高いです。和三盆糖の産地なのでやさしい甘さ。しかも安い。

何も無いと地元の人はよく言います。しかし、物質的なものはすでにそろっています。市内中心部に行けばたいていのものはそろいます。高級ブランドとかこだわりの一品とかについては今はネットで買えます。

生活に必要な食料などは圧倒的に安い。白菜とかキャベツ、一玉300円すると「これはえらい高級品やな」と思います。通常は100~200円。
おいしいお魚はちょっと海まで行って釣ってくればよいです。

交通インフラが貧弱なのは人口が減っているから。東京から企業が移転してきて人口が増えれば交通インフラを充実させる必要が出てくるでしょう。