ずっと、母親との関係で今が決まるかのようなカウンセラーとかが大っ嫌いでした。
なんでもかんでも、幼少期に母親に愛されなかったから…
どうでもいいわ。
でも、私はずっと子供が母親が大好きって言うのが信じられなかった。
親戚のババアは、母親より良いものはない。子供は絶対に母親が好きって言ってたけど、そう？って思ってたわ。
でもだから私は子供の親権を手放したんだな、と今さっき思った。
子供が自分といるのが幸せだとは思えない。そう強く思ってた。
それは、私自身が自身の母親を好きじゃなかったから。私自身が母親といて幸せでなかったのだ。
多分。
子供と接していると（もう子供ではないけど）自分と親との関係を再構築するかのような感覚になることがある。
「あー母親もこう言ってた」とか
「母親とこういうことしたなー」
「自分がこの子くらいの時はもっと悪かったな」とか。
自分を育て直すかのような。そんな感覚。
まあ、だからと言ってやっぱ、そう言うカウンセラーは好きじゃないけどね。