子供の頃を思い出したり、子供たちと接していて思う事は、

子供の時だったら、いかに親が自分に満足しているかいと言う事が大切なんじゃないか。

と言うこと。

そうでなければ、どんなに裕福な家庭で、何不自由なく過ごしているように見えても、ギスギスした子になる。


私もおっとり育ちたかったとよく思うんだけど、結果はギスギスした負けず嫌いの歯剥き出して、噛みつこう噛みつこうとしてるババアに育った。

コレをよくよく考えると、親が満足してたかどうだったかによるんじゃないかと。

否定的な言葉だけで育ったら、足りない自分に親が満足していないと言う事に傷つきながら、もっともっと、と育つだろう。

親が自分に満足していてくれてると言う事は物凄い満ち足りて生きてる事になって結果、おっとり育つ気がする。

同様に、夫が自分に満足している、妻が満足してくれているって言うのは、家庭を築く上でこの上ない充足感をもたらしてくれるだろう。

だからおっとりした子になって欲しければ、落ち着いた子になって欲しければ、満足してあげる事かも知れない。

夫も妻も、家庭そのものがおっとりオアシスになるんじゃないでしょうか。