里帰り出産のために帰ってきた娘がやりたいことのひとつに

西松屋に行ってみたいというリクエストがあった。

うちから比較的近いところに西松屋があるので、行ってみた。

 

外から見ると、看板もはげていて、本当に営業しているのかなと

心配な外観だったが、中はきれいに品物が並んでいた。

ただ、びっくりしたのは、店内はBGMさえも流れていなかった。

静かな空間に入った瞬間はとまどったが、しばらく買い物しているうちに

その静けさにも慣れた。

 

看板がはげてても、BGMがかかっていなくても、

同じ商品がほかのベビー用品ショップより、お買い得に買えるという

良い点があった。

 

面白かったのは、哺乳瓶でミルクをあげるとき、

沸騰させない水を差し湯するらしいが、

その差し湯する水は、赤ちゃん専用の純水という水を使うらしい。

そもそも差し湯するなんてびっくり!

 

西松屋におしりふきと手・口ふきという

赤ちゃん用のウェットシートがあるのだが、

手・口ふきは、お手頃で費用対効果が高いとのこと。

 

いろいろ調べているなあと、ベビー用品のお店に行くたびに感心する。

 

昭和時代は、せいぜい、値段が高いか低いかの比較くらいで、

そんなに選択肢がなかったと思う。

今は、同じ機能のものでも、比べることがありすぎて、

娘の話を聞いても覚えきれない

覚えきれないどころか、入院中に買っておいてねと頼まれたものを

正しく買えるかどうか、少し不安である。

まあ、なるようになるだろう。

 

 

 

昨日は、室温問題と同時に、寝具問題も発生していた

いままでも、帰省してきたときは、昔ながらの綿の布団に寝てもらっていたが、

今回は、腰が痛くなってしまったらしい。

 

わたしのマットレスと交換して寝てみたら、腰痛問題も解決した。

 

ちょっとしたことで、問題が解決できるのは幸せだ。