暑い毎日ですが、皆さんは暑中見舞いを活用されておられますでしょうか?
今回は暑中見舞いの素晴らしい効果のお話です。
年賀状やめました
私はここ20年くらいお正月には年賀状を出していたのですが、昨年から止めてみました。
たいした理由は無く『一度やめてみよう』と思ったからです。
『去年貰った人には出さなければ』とか『みんなやっているから』とか、義務化している感じが嫌だったのかもしれません。
止めてみても特に支障はありませんでした。
一方で今年は新たな取り組みも始めました。
そうです。この時期に出す暑中見舞いです。
暑中見舞いの特別感
さて、あなたは暑中見舞いを何枚貰いますか?
『ゼロ』という方、多いと思います。
私もゼロです。
ということですよ。
年賀状をくれる人は数多いますが、暑中見舞いをくれる人はいないのです。
どちらも季節のご挨拶ですので、相手を思いやった挨拶状には変わりがありません。
そうであるならば、相手によりじっくりと読んでもらえる挨拶状の方が良いですよね。
『みんなが出しているから年賀状』
という理由に賛同する方は良いのですが、今回の私はそうではなく、他人と違うことをしてみよう、と考えたのです。
会社員から自営業になったせいでしょうかね。こういうこともひとつひとつ考えたのです。
そうです『考えた』のです。
ちなみに、今回私が出した暑中見舞いはわずか2枚。
そしてその2枚ともリアクションを頂きました。
お仕事とは直接関係ない方々ですが、これは素晴らしい効果だと思いませんか?
年賀状では、こうはいきません、よね?
大切なのは考えて行動すること
先日、こんなブログ記事を書きました。
この中でレオナルドダビンチの言葉『考えない者は大いに過つ』をご紹介しました。
今日の暑中見舞いはまさに、この具現化と言えます。
考えて行動する。
基本ですけれど、これが出来ている人は決して多くありません。
環境に流されるのが人間ですから。
『人間は環境の奴隷』という言葉にはある種の説得力があると私は感じています。
おまけ
一方で私の『考えなかった』お話です。
実は『よく考えずに』挨拶状.comに暑中見舞いを発注しました。
あて名書きが大嫌いでしたので、宛名リストから印刷してくれるここのサービスを活用したかったのです。
ここで問題が。
今回は枚数を絞って2枚だけにしようと思いました。
枚数が少ないと、割高になるのは知っていたのですが、料金はなんと3,300円!ハガキ2枚で!
これなら出来合いの暑中見舞いを買って宛名書いた方がはるかに割安ですよね。
しかも買って書けばすぐに出せますし(挨拶状.comの納期は1週間…)。
この点、考えておりませんでした。
多面的に検討する、というのはなかなか難しいもの、という実例です。
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