職場の飲み会が大嫌いでした。

会社員時代の話ですが、今でも飲み会は決して好きではありません。

「中小企業診断士は懇親会が営業の場」と言われますから、

その視点では私など失格ですね。

しかし好きでないものは仕方ありません。

 

 

◆ 職場の飲み会はだれのため?

この答えは簡単です。それはやりたい人のためにあります。

職場の上長なのか、仲良しグループなのか、プロジェクトチームなのか、

必ず飲み会を企画した本人がいるはずです。

その人のために執り行われます。

楽しければやればよいと思うので、決して否定はしませんが、

そこに出欠の自由が100%保証してほしいです、私は。


そもそも、↑こんなことを言っている時点で、

この飲み会の有効性が疑われるわけです、少なくともこんなことを言っている人にとっては(私ですね)。

そんな事に自分の大事な時間(とお金)を使う事は無駄以外の何物でもありません。


 

◆ 職場という括りで無い方が、有意義な場合が多い

自分の会社員時代を振り返って、有意義だった飲み会の多くは

自主的に集まった有志飲み会です。

自分の場合は、1対1だったり複数人参加だったりでしたが、

その時話したい人と飲むのが、最も楽しく有効な時間でした。

もちろん、相手の方にもそうだったと思います(と信じています)。


いまだに、「職場の飲み会には出るべきか」とか

「忘年会には出た方が良いか」などという記事や会話を見聞きすると、

まだそんなことで悩んでいるのか、と思ってしまいます。

悩む事では全くありません。行動の軸は、いつもあなたがきめてよいのですから。


さて、あなたはどうしていますか?


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