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2015年中学2年(14歳)の9月に
我が家の息子は
前駆B細胞性急性白血病を罹患

難治性でハイリスク群
抗がん剤治療後に

2016年3月10日
姉ドナーによる造血幹細胞移植
↑HLAがフルマッチ

その移植日から5ヶ月後

染色体異常(1番と5番転座)がみられ
再発と予後不良を告げられ
大量化学療法と放射線治療を受けて

2017年1月27日
父親ドナーによる2度目の造血幹細胞移植
↑HLA、半マッチでハプロ移植

治療による合併症で
食道静脈瘤を発症
大学受験前に、2回に分けて手術
術後経過の検査中に大量吐血
ICUにて治療後、無事に退院
経過観察中(一年に1回検査受診)

今現在
服薬(種類)を続けつつ
 ウルソ・ジャドニュ・タケキャブ

寮に住み大学生活を送っています

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こんにちわ🍀

今日
1月27日は、息子のThird Birthday🎂


2017年1月27日…再移植日

あれから…7年

再移植後は、あまりにも色々とあり過ぎて
私の心臓は保てるのか?と思えるほど
胸が締め付けられる思いでいながらも
息子にしっかり寄り添って来ました

ここ1〜2年は
私たち夫婦が安心して旅行が楽しめるほど
息子の体調は安定しています

先日、冬休みが終わり寮へと戻ってから
ウイルス性胃腸炎に罹って
発熱したのも久しぶりのこと
しかも、3日くらいでの回復力

どんどん色んな状況にも
対応できるようになってきている息子の体


主治医と担当医が言っていた

若さなのか? 羨ましい

T也は若いから少しづつだけど回復出来るから!!
って担当医からは特によく言われていたんです


外来で採血した結果
回復出来ないでいる数値を見る時は
残念に思ってしまうけど
それだけ息子の体に負荷が
掛かっていたっていうこと


今の息子の体の状態は
治療してダメージを受けた体の細胞が
たくさんの輸血のおかげで…
そして
旦那の幹細胞たちが頑張ってくれたおかげで
息子の血液、細胞へと変化していき
しっかりと稼働し始めているのだとしたら
私たちにとって、凄く嬉しいこと!!

息子の体が頑張ってくれている!!

そう思うと…余計に…息子の体、細胞が
愛おしい 私、アホですね(;´∀`)



寛解維持5年以上を経過しても
再々発の懸念は捨て切れないでいるけれど

このまま…10年以上の寛解維持を
息子の体には目指して欲しい!!


2月末には外来があります
採血結果次第では薬が一つ減る予定です
珍しく外来へ行くのが楽しみです(*´艸`)



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初発入院時に
10年後には細胞から精子が
作られるようになっているかもしれない
主治医からそう言われていたけど…

現実になりつつある医学にびっくりしてます


将来的に本当に現実となった場合
果たして、息子は受け入れるのか…

まだまだ先の話しだけど
息子が望むのであれば協力したいと思ってます