こんにちはキラキラ


入院まで ⓵ ⓶ の続きです


2015年9月15日
県央にある法人病院へ
救急車で搬送された息子救急車

救急車のストレッチャーのまま小児病棟へ

個室に通されてすぐ担当医 H 先生が
すぐに骨髄から骨髄液を採取し検査しますね


【マルク】骨髄穿刺
 …後から呼び名を知りました

息子は麻酔せず臨んだらしく
痛ぇー
ずっと文句を言うように言ってました汗



午前10時30分頃に主治医 W 先生から

♢白血球の数値が異常に高い

♢ヘモグロビンの数値は低過ぎる

♢今の状態では
    心不全を起こしてもおかしくない

♢治療方針は、検査結果で決める

♢17日に病名説明する予定でいるが
    息子さんも一緒に説明して良いか?

などの話しをされる


息子への病名説明は正直…迷いました

でも…病院を転院したことで察したらしく
何も聞いてこなかった息子が

なぜ、この病院に?
どんな病気なの?
治るんだよね?
学校にいつから行けるの?
合唱コンクールに間に合う?
学校祭に参加できるよね?どうなの?
ねぇ‼

矢継ぎ早に質問攻め…

騙しが効かない…

かかりつけの内科医での診察結果から
今までの状況を息子に正直に話しました

詳しい話しは主治医から後であるからとも…


体調が自分でも«おかしいな?»って
わかってたのに…気付いていたのに…
母さんに『病院行こう』って言われてたのに
言う事を聞かなかった代償がコレかぁDASH!あせる
まあ…うん、治療頑張るよショボーン汗


この時はまだ…

化学療法であれば8ヶ月くらいの入院で
抗ガン剤を服用しながらだけどね
学校に通えるようになるからね

と主治医からも聞いていたので…
↑でも…実は…
最初から違う見解、治療方針を考えていたようでした
あとから…看護師さん通じて知りました

息子は…親の私達もその言葉を信じて
治療を頑張っていこうと思ってました

午後からは病室で
採血・心電図・腹部エコー・レントゲン
終了後に膀胱から尿管を外しました
*入れる時より外す時の方がマシだったそうですあせる

ようやくなんとか落ち着いた夕方頃から
発熱してしまい抗生剤を点滴で入れて
培養検査と尿検査してもらうことに

夜中には38.4°まで熱が上がったので
氷枕もらい様子見してました

明け方には熱も落ち着き…少し安心する


2015年9月16日
点滴の挿入してるところが痛いということで
点滴を落とすスピードを緩めてもらうことに

とにかく体の電解質バランスを整えるために
点滴の量が多かったように思います

マルクした部分が痛くてあせる
もう一度消毒して絆創膏を貼り直してもらう

午後から
MRICT検査が追加になり
検査室まで車椅子で行く

また、夕方頃から発熱
抗生剤点滴と氷枕で様子見


主治医から
熱が上がったりしているけど
明日から治療を始めていきますから


いよいよ…治療開始と病名説明