今さらですが・・・飼い主ママの記憶を残しておきたくて、りっちゃんの記録を暫く書いていこうと思います。
 
今読み返しても、昨年秋に始まった連続的な発作の日々、りっち頑張ったなぁ~って思う笑い泣き
11月下旬から連日のように発作を起こしていたりっちタラーりっちが重責発作を頻発し始めた昨年9月、新しい仕事を始めた飼い主ママルンルン18年ぶりの現場復帰だったから、仕事の度に思ったような仕事がこなせず凹み続ける日々の中、飼い主パパがかなりサポートてくれたので、倒れることなくりっちのケアも仕事もこなしてた。
12月17日(火)発作の度に飼い主パパからラインに連絡が入っていたのだけれど、この時はクリニックに直接電話がかかってきた。
飼い主パパ「重責発作が止まらない。」
牛黄とレメディーの指示を出して、主治医に連絡するよう伝えて電話を切る。
この日、主治医が学会で不在。飼い主パパ発作が止まらないりっちを看ながら必死で近場のクリニックを検索し、午後の診察が一番早くて近い動物病院に連れて行ってくれた。
我が家にとっては、初めての病院。「止まらなくなったりっちの発作を止めるには、鎮静をかけて寝かせる以外方法がない。」と言われた。でも、寝かせてしまうと、植物状態に成るケースが殆ど。そして、鎮静がかかった状態で見送る事になるケースが多い。

2019年12月23日AM7時12分アップ

飼い主ママは、鎮静状態でそのまま見送る事だけはイヤだった。完全に飼い主ママのエゴだったんだけど・・・。「入院するなら、発作を止めるが、このまま連れて帰るなら、鎮静する薬は使えない。」と言われ、飼い主パパ結論が出せず、飼い主ママの判断で連れて帰るように伝える。

ホント飼い主ママのエゴなんだけど、発作が止まらない状態であっても意識のあるりっちに会いたかったんだよねぐすん19時前に帰宅すると、小さな発作が止まらず、時々大発作を起こすりっちが居て、飼い主パパはもう限界な状態。「発作を止めてくれないから、主治医の先生みたいに注射一本打ってくれればいいのに、それもしてくんないから、発作が全く止まらない。」と半ばパニック。

 

10時44分のりっちドキドキぷちパパがりっちの隣に付き添ってくれていた笑い泣き

ちこママは、ソファーの上からりっちを見守りおねがい

すっち「りっちにーちゃん大丈夫でしゅかはてなマーク」と・・・

 

飼い主パパもりっちも飼い主ママももう限界。この日は、《ちぷちてりなす》市の動物夜間救急も休診日だったから、午後行った初めての動物病御院に電話をかけ、20時頃連れていく。主治医の先生は、発作を止めるのに注射で対応してくれていた。点滴を用いて鎮静(眠らせる)事で発作を抑える方法を取るんだろうと思っていたが、案の定それだった。点滴を入れるからと言われ、診察室から出された。3人がかりでりっちに処置をしていたんだけれど、りっちがとても嫌がって、私たちを探している感じだった。主治医の先生だったら、処置の後必ず合わせてくれた。時間も20時過ぎてからの初診患犬だったからなのか、「このままお帰り下さい。」と言われ、りっちゃんが嫌がる姿だけを見て帰路についた。

 

10時52分のりっちゃんブルーハーツとぷちパパブルーハート

 

りっち「飼い主ママ~照れ今日は、お家に居てくれるんだねラブラブアップ

二人で無言の帰宅。りっちの発作が止まらないのは、動物病院のせい。としきりに言う飼い主パパ。

りっちゃんの発作が止まらないのは、誰のせいでもない。もう止められない状態なだけ。

誰かのせいにした方が飼い主パパの心がラクなのは分からなくはないけれど・・・。

りっちゃん退院

11時03分飼い主パパがりっちにヒーリングかなほっこり

 

この日(12月23日旅立ち)の朝、退院してから1週間後のこの日、いつもと変わらず起きたりっち。起きてすぐ小タイムモードし、あち小走りで走り回っていたりっちゃんDASH!DASH!DASH!今まで決して布団の上で小タイムしないりっちゃんだったけど、この頃は布団の上でもしちゃうからオムツしてたんだよね音譜だから飼い主ママも安心してたんだけど・・・この日の朝はいつもと違ってたおねがい

飼い主ママの布団の上で、ひょい!!と片足上げて小吉してたりっちゃんの脚元の布団がみるみる小さな水たまりにポーンポーンポーン急いでお股を覗くと、小さなウインナーちゃんがオムツからはみ出してたゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

りっちが最後にマーキングしてくれたお布団ラブラブ飼い主ママ今も洗わずに使ったマスデレデレデレデレデレデレ

 

11時31分主治医のクリニック受診ウインク先生も良い感じだね拍手拍手拍手と笑顔キラキラ

 

りっち「先生ありがとぉーーーお願いボクがんばったよウインク

 

水分補給と体液循環を促すために点滴を一本OK

 

りっち「飼い主ママありがと~チューボクがんばったでしょビックリマーク

これが生前最後の写真になっちゃったしょぼんしょぼんしょぼん
 
飼い主ママ午後クリニックで勉強会が有って、お出掛けあし
夕方帰宅して、りっちにご飯を食べさせたら、生肉や飼い主ママ手作りの犬幸ご飯をすごい勢いで食べてくれて・・・口笛口笛口笛飼い主パパは、誤嚥を心配してそんなに食べさせるな!!って言ったんだけど、しっかりとゴックンしてるし、飼い主ママも嬉しかったんだよねラブラブその頃のりっちにしては、沢山食べてくれたし、食べさせたの照れ
 
20時飼い主パパが「お前何やってんのはてなマーク
飼い主ママ「えっ!?仕事の勉強。」
 
飼い主パパは、りっちに寄り添っていて、飼い主ママも一緒に寄り添って欲しかったんだって。。。
 
21時過ぎ、飼い主パパお風呂温泉
お風呂の中で、飼い主パパりっちゃんから「ボクそろそろいくねキラキラ飼い主さんが寂しがるからって、1週間のお約束でボク降りてきたから、ボクもう行くね流れ星」って思いを感じ取ったんだって黄色い花少したってから教えてくれたんだけど・・・。
 
21時過ぎ、飼い主ママ相変わらず勉強中メモ
ふと、視線を感じて、感じる方に目をやると・・・とても穏やかで満たされた表情のりっちゃんが飼い主ママを見ててねラブその時、すぐ写メ撮れば良かったんだけど、これだけ書いたら・・・って思って、書き終わったらもう伏せてた。後悔と言えば、この時写メを取らなかったのが唯一の後悔えーん
 
勉強を終えて、りっちゃんを抱っこしたら、凄まじい悲鳴ガーン
今思えば、この時に血栓が飛んだのかな汗って思う。
この後、急に全身状態が悪くなり出したからね。
飼い主パパがお風呂から出てきて、りっちを見ておかしい。と判断して主治医にコール。
もう少し様子見て・・・って15分くらい様子見たんだけど、マヂでヤバい叫び叫び叫びって状態に成り、再度主治医にコールしながらりっちを抱き上げた時に、もう魂が抜けたのが分かった。
 
飼い主パパは、飼い主ママがご飯を与えすぎたから・・・って言い張ったけど、
挿管した管は、綺麗だった。
主治医の先生も飼い主ママも血栓が飛んだとしか思えないほどの急変。
この1週間、頻脈が続き、呼吸状態も不安定。四肢の動きも悪かったから、どこかで血流障害が起きていてもおかしくない状態だった。
 
《ちぷちてりなす》大好きを覗いて下さりありがと流れ星