いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
このところ天候も悪く、釣りに行けてなかったのですが、昨日は天気もよかったので、今年2度目の釣行に新宮漁港へ行ってきました。
今の時期、釣果がさっぱりなので、気分転換を兼ね「ダメもと」で行ってみました。
行ってみると案の定、漁港に釣人の影はほとんどありません。
それでも、久しぶりの釣りなので心ウキウキ竿を出してみました。
はじめは、サビキでアジを狙ってみましたが反応なし。
まき餌を入れたので、今度は餌釣りで何でもいいので狙ってみましたが反応なし。
それでも続けていると、
フグの登場です。
またもフグ。
更にフグ。
まあ、竿を曲げてくれるだけでも楽しいものです。
最後の手段は、ブラクリでの穴釣りです。アラカブを狙います。(地元ではカサゴのことをアラカブと呼んでいます。)
水温が下がっているので、秋頃のようにはっきりした当たりは出ません。
テトラの隙間にブラクリを落としていって、止まったらゆっくり糸を巻いて糸ふけをとります。根掛かりしないように、上下に動かしたり止めたりしながらアタリを待ちます。少し重いと感じたら、少し上に持ち上げてみます。するとはっきりとしたアタリが取れます。
ジャジャーン~
と言うわけで、25cmを頭に5匹の良型アラカブを持ち帰りました。
小さいものや卵を抱えたものはリリースして、10匹以上は釣れました。
ちなみに、今回の餌は鶏の胸肉と皮でした。
アラカブは、ほぼ一年中釣れて、期待を裏切らない救世主のようなものです。
何より煮つけ、唐揚げ、みそ汁など、食べても美味しい魚です。大きいものは刺身でもいけます。
日中は、日差しも温かく、視界も良好。美味しい魚(アラカブ)もGETでき、いい一日になりました。今、魚たちは下処理をして冷蔵庫で寝かせています。霜降りと煮つけにして食べたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。