今月の課題図書「百色図鑑」




和の色と聞いて

最初「茄子紺」の思い出を書こうとしたが

あまりにも悲しくて書けなくなった。


和の色というと

儚げな

そんな感覚


うすずみ色を次に思い出し

思い出し

この作品となりました。


では今月のエッセイ↓

タイトル

思い出は色に変わる

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新型コロナウイルスで今までの生活様式が変わり価値観すらも変わった。

緊急事態宣言になり外出が阻まれ

淡墨色の世界が訪れた。


マスクを買い漁り、高値の転売

未知との遭遇は人をギスギスさせた。

幸いにも

大人のマスクは花粉症を患っていたので二、三か月はしのげそうだったが、子どものマスクが手に入らず


何件も探し回った。


そのうち

ゲリラ販売になり買える数に限りがあるというのにお隣というだけで会えば挨拶する程度の仲。その方が息子の入学祝いにと箱入りマスクをプレゼントでいただいた。


その箱はダイヤモンドのような輝きを発しているように見えた。


人は人により傷つけられるが

人に救われる事もある

人だから。人だから。


子どものマスクが買えないとプレゼントでいただく前に 義母にこぼすと義母は息子に作って送ってくれた。産着の余り布でマスクをこしらえてくれた。息子はそれをばぁばマスクと呼び喜んでつけた。


せっかく頂いたマスクは未だ開封されず

ばぁばマスクはバージョンアップを重ね

息子は布マスクコレクションで生活している。

 私にも作ってくれてマスクケースはカラフルだ。


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意図

私は色が好きで

色の学びを始め

色はヒーリングにもなり一歩踏み出す背中押しにもなる事を学んで

いま一歩踏み込んでその事を書こうとしたが

失敗に終わった。


暗い気持ちのまま

題材を変えて光りを見つけてそこを書いてみた。

子どもは素直で親の思う通りにはならない一面も載せてみた。