我が家の三姉妹
左から白柴-梅子（7才）
黒柴-桜（10才）
赤柴-きなこ（3才）
3匹がイラストのような
だんごになり…
1匹の三毛犬に見えてくる
こうなると
名前を呼んでも
おやつで釣ろうとしても
梅子負傷
この時
何も分からず襲われた長女の桜は
首と足を
自ら飛び込んだ次女の梅子は
目の横を負傷し
桜は黒毛のため
傷口が分かりにくいこともあり
梅子は傷口が目の近くだったので
念の為
桜と梅子を病院へ連れて行きました
きなこはいつも無傷
幸い2匹共に軽傷でホッとしました
引き離す際に
私も足を噛まれましたが
どの子に噛まれたか分かりません
ケンカはこの時が初めてではなく
何度と
だんごになるケンカをしてきました
でも、きなこの様子がこれまでと違う…と
ですが、この時はまだ
この出来事が
きなこの魂の学びであるなどとは
知る由もありませんでした
この日を境に
きなこが桜を
度々、威嚇する場面を目にするようになり
そして桜は
きなこを見るたびに震え
きなこを避けるようになったので
少し、2匹の距離を置き
慎重に様子をうかがうことにしました
それから数日後
予約をしていた
この子達のトリミングの日
有難いことに
お店側の都合で
2日に分けてのトリミングとなりました
まだ桜が怯えていたため
1日目は梅子ときなこを
2日目に桜…をお願いしました
お店のオーナーさんに
３匹のだんご話しをすると
「きなこちゃんは世代交代を狙ってるかな」
と、オーナーさん
当時のきなこの行動を振り返り思い出すと
納得する部分が多々ありました
これまで一度も
妹達を
襲ったことなどない桜
度重なる狙い撃ちに
「かわいそう」と思われがちですが
長であるという桜のプライドや
また襲われるかもしれないという
恐れや不安が
桜の行動にも現れており
トラブルの引き金になることも
多々あります
桜と私にとっても
また大切な学びでした
今回の出来事は家族内でも
意見が分かれていました
「桜がかわいそう」
「長女の桜に逆らうなんてだめよ」と
人間界でもまだまだ聞き及びますが
さらに弱者を生み出す意識と
年上、年長者を
敬わなければバチがあたるいう観念
良い悪いではなく
正解・不正解を議論するものでもなく
共に暮らす人間の古い観念が
この子達の関係性を
複雑にこじらせることもあります
私はすぐさま統合・調和し
まずは自分ができることを
この子達にとって
最善の全てを尽くそうと決めています
…………が、そんな矢先
2度目のだんごが目の前で起こるのです
長くなりますので
次回へ続きます
ではまたね💓
最後までご覧いただき
ありがとうございます
あなたの想いを大切に
素敵な一日をお過ごしください
～愛を込めて｡:°ஐ..♡*
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